土曜の重賞振り返り、ローゼンクリーガーが当日人気を集めて結局二番人気、ヴァッシュモンも一番人気になってしまいました。
思っていたよりも予想した馬が人気を集めて予定外だったのですが、結果もわりと予定外。
予想の結果:
3着:△4番:ローゼンクリーガー
…
6着:◎10番:ヴァッシュモン
11着:○11番:ドゴール
12着:▲14番:イッツクール
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:10番:ヴァッシュモン=ハズレ
馬連:10-11、10-14、4-10=ハズレ
ワイド:11-14、4-11、4-14=ハズレ
三連複:ボックス
4、10、11、14=ハズレ
三連単:10-11-14、10-11-4=ハズレ
振り返って
中京短距離重賞のスタートはそろったスタートに見えましたが、直後ニューホープとザイツィンガーが後ろからの競馬に。
ハナに行ったのはスタークォーツ、続くのはヴァッシュモンとジャカランダシティの二頭、直後のインにはローゼンクリーガーも追走しています。その外にはドゴール。
イッツクールは後方からの競馬、ハッピーアワーと同じような位置取りで追走していますが、その後ろ大きく離されたザイツィンガー、と思ったらそのザイツィンガーからさらに大きく間が開いて後ろに一頭、ニューホープが大きく引き離されたような格好で追走しています。
各馬三コーナーから四コーナーへ
大きく離されたザイツィンガーはなんとか馬群の後ろに食らいついたのですが、ニューホープはかなり大きく引き離されてしまいポツンと最後方になってしまいました。
先頭は相変わらずスタークォーツ、差があまりなくジャカランダシティとヴァッシュモンが追走しています。
割と逃げ・先行の位置に馬が密集しているような印象の四コーナー、ちょっとゴチャつきそうにも見えます。
レースは最後の直線へ
先頭はスタークォーツ、直後にジャカランダシティ、ローゼンクリーガーもジャカランダシティと併走しています。そしてインからはショウナンタイガが抜け出しを図ります。
しかし大外から一気にグルーヴィット、さすがは前日オッズ一番人気だ力強く抜け出してきたな、と思った矢先、さらに大外からハッピーアワーが伸びて一気にグルーヴィットをとらえに掛かります。
その直後ハッピーアワーが並んだ、と思った瞬間にインのグルーヴィットを差し切って先頭でゴールイン。
続く二着入線はグルーヴィットとなりました。
離された三着にはローゼンクリーガーがインのショウナンタイガを競り落とし三着入線に見えました。
うーん。
ハッピーアワーは後方から三番手の競馬で道中を進めました。ハッピーアワーより先に抜け出したグルーヴィットもそうですが、外を回した二頭がよく伸びて先頭でゴールイン。
初芝でどうかなと思っていたグルーヴィット、人気サイドで見事な快走でした。負けはしましたけども、十分やれるところを見せてくれましたね。同じダート短距離で二戦二勝のジャパンスウェプトとは対照的な結果となりました。血統的にもダートっぽいジャパンスウェプトに比べてグルーヴィットは父ロードカナロア、母父スペシャルウィークという芝でも走りそうな血統でしたね。同じように考えたのが失敗でした。
しかしそのグルーヴィットよりも後ろで溜めたハッピーアワーが最後に溜めた分よく伸びて大外からまとめて前を差し切ったような競馬になりました。
武幸四郎調教師が開業二年目での重賞初制覇がこのファルコンSとなりました。
△ローゼンクリーガー以外は勝負に絡めなかった…、ということで、気を取り直して次のレースへ向かいます。