天皇賞春の直前となる10Rは三歳ダート戦です。GI前に軽く楽しんで見てみましょう。
予想：
◎4番：タイミングナウ
○7番：オリオンパッチ
▲14番：ジャパンスウェプト
△15番：ニューモニュメント
馬券は：
単勝：4番：タイミングナウ
複勝：14番：ジャパンスウェプト
複勝：15番：ニューモニュメント
馬連：4－7、4－14、4－15、7－14
ワイド：4－14、7－14、4－15、7－15、14－15
三連複：ボックス
4、7、14、15
三連単：4－7－14、4－7－15、7－4－14、7－4－15
考えたこと：
ヴァニラアイスとかボストンテソーロは切ってしまった…、なんかこの二頭切って後悔しそうなやな予感もします。
昇竜Sの傾向もそうですけど、ダート1200m戦で強さを見せてきた馬が、いざ1400mと一ハロン延長となる昇竜Sや端午Sで凡走するケースは結構あって、1400mやもっと長いところからの距離短縮のほうが好走する、っていう傾向は前からあるのは気に掛かるところです。
本命はタイミングナウにしました。
前走は度外視して改めて狙ってみたいと思ったのがタイミングナウです。
前走は下げて後ろからの競馬になりましたが、展開としては差し馬二頭が勝利を争ったように後ろからの末脚が向く展開になったものの、この馬には向かなかったのか着外に終わってしまいました。今回は行く馬が他にいるものの、控えて二番手三番手という競馬で道中は進めるんじゃないかなぁと踏んで、前走を度外視して狙って見ることにしました。
レースを引っ張るような形とか二番手三番手で折り合って抜け出す競馬は結構合っているように思えます。新馬戦で二着に四馬身差（その二着馬は三着に七馬身差付けている）新馬戦のような圧巻の競馬もあるタイミングナウなら自分らしい競馬ができるのならここは勝ち切っても不思議でないと見ました。
対抗はオリオンパッチ
未勝利勝ちから三戦500万下で二着惜敗を続けましたが、前走で別馬のように二着に五馬身差付けた圧勝。ただ、ちょっと思ったのは二着を続けたのは良馬場で未勝利勝ちや前走の勝利は稍重馬場、単純に少し水分が含んだダートの方が好みのような感じもしますけど、三頭でハナを争って前が速くなれば直後で控えるオリオンパッチに向きそうな展開も考えられます。
タイミングナウ同様人気しそうな一頭ですが、手堅く狙って行きます。
三番手評価はジャパンスウェプトにしました。
前走は芝の重賞ファルコンSに出走しブービーと結果が残せませんでしたが、再びダートに戻して巻き返しを狙います。ダートなら新馬戦から500万下と連勝した実績のある舞台ですし、その割には前走の負けから人気を集めなさそうな感じがします。ワイドで狙って面白そう。
穴のおさえにはニューモニュメント
人気が読めないところではありますが、上位人気には入らないんじゃないかなぁと踏んでこの評価へ。
500万下勝利から昇級初戦となった前走昇竜Sの好走が光っています。勢いに乗ってここも連続で好走しそうな勢いは感じます。
ただ、そうそうこの馬に向く（お終いの末脚勝負の）展開になるものかなぁと多少疑問を抱えこの評価で。
