SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2019:京都10R-端午S

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うーん、自分で予想の時に言っておきながら、そのセオリーを思いっきり無視した自分、それが結果に跳ね返ってきました。

予想の結果:

5着:○7番:オリオンパッチ
 …
9着:△15番:ニューモニュメント
11着:▲14番:ジャパンスウェプト
14着:◎4番:タイミングナウ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:4番:タイミングナウ=ハズレ
複勝:14番:ジャパンスウェプト=ハズレ
複勝:15番:ニューモニュメント=ハズレ
馬連:4-7、4-14、4-15、7-14=ハズレ
ワイド:4-14、7-14、4-15、7-15、14-15=ハズレ
三連複:ボックス
    4、7、14、15=ハズレ
三連単:4-7-14、4-7-15、7-4-14、7-4-15=ハズレ

振り返って

スタート、オルトグラフとアヴァンティストが後ろからのスタート

好スタートからモンペルデュがハナに行きます。
ダートコースに入ってケイアイターコイズがモンペルデュに並び掛ける、直後に続くのがボストンテソーロ、ヴァニラアイスと言ったところ。

ジャパンスウェプトは中団待機、ニューモニュメントは最後方待機。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭は相変わらずマイペースで単騎モンペルデュ、差がなくケイアイターコイズ、ボストンテソーロ、ヴァニラアイスが追走、外から徐々に迫るショウナンガナドルなどの姿も見えます。

最後の直線へ

先頭のモンペルデュが突き放しに掛かる、まだ先頭をキープ、そこを大外からオリオンパッチが伸びてくる姿が見えましたが、これは今ひとつ先頭をとらえるに至らず…。

むむむ…。これはダメそうだ。

ゴール前、モンペルデュの直後にいたヴァニラアイスが先頭のモンペルデュをとらえて、抜け出して先頭が交代、一緒にモンペルデュを交わすケイアイターコイズ。

そのままヴァニラアイス先頭でゴールイン。

…。

うーん。

「ヴァニラアイスとかボストンテソーロは切ってしまった…、なんかこの二頭切って後悔しそうなやな予感もします。」

掲示板を外した人気のボストンテソーロはともかくとして、ヴァニラアイスはきっちり後悔してしまいました。

「ダート1200m戦で強さを見せてきた馬が、いざ1400mと一ハロン延長となる昇竜Sや端午Sで凡走するケースは結構あって、1400mやもっと長いところからの距離短縮のほうが好走する、っていう傾向は前からあるのは気に掛かるところです。」
と、予想の時に言ってましたが、やっぱこのパターンでしたね。

ヴァニラアイスは前走休養明け昇竜Sを三着に好走、そのままダート1400m戦を連戦する形で端午Sの出走でした。

二着のケイアイターコイズも、それ以下の三着のモンペルデュ、四着ブルベアイリーデも前走昇竜Sでした。
これだけ見ると「なんだ、前走昇竜Sからのステップで出走している組が独占じゃないか。」と思いますが、それ以下を見ても"前走からの距離延長はマイナスじゃないか?"という傾向が見て取れます。
かろうじて五着オリオンパッチが前走ダート1200m戦から掲示板確保というレース、しかしそのあとに続く六着ボストンテソーロと七着レッドルゼルはダート1400mの500万下勝ち上がりからの出走でした。

改めて、端午S(昇竜Sもそうですが)は、
「ダート1200m戦で強さを見せてきた馬が、いざ1400mと一ハロン延長となる昇竜Sや端午Sで凡走するケースは結構あって、1400mやもっと長いところからの距離短縮のほうが好走する、っていう傾向は前からあるのは気に掛かるところです。」
これを、来年に向けて覚えておくようにします。自分への教訓。