エアグルーヴの末裔がいずれも伸びを欠き敗退、強風で砂が舞う中の勝利は横山（武）JKの手綱で導かれたウインマリリンでした。
予想の結果：
5着：◎9番：スカイグルーヴ
…
7着：○11番：レッドルレーヴ
…
10着：▲12番：ヴォリアーモ
…
12着：△2番：セイウンヴィーナス
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：9番：スカイグルーヴ＝ハズレ
複勝：2番：セイウンヴィーナス＝ハズレ
馬連：9－11、9－12、11－12＝ハズレ
馬単：9－11＝ハズレ
ワイド：2－9、2－11、2－12＝ハズレ
三連複：ボックス
2、9、11、12＝ハズレ
三連単：9－11－12、9－11－2＝ハズレ
振り返って
スタートはバラついたスタート、レッドサーシャが出遅れ。
シャンドフルールがハナを切るようです。
二番手ウィスパリンホープとリヴァージュが併走、直後ホウオウピースフルやレッドルレーヴ、さらに直後はスカイグルーヴ、と人気馬が追走しています。
ヴォリアーモは中団よりやや後ろからの競馬。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
風で砂が舞う四コーナー付近。
一団が固まったような状態で直線へ向かっていきます。
先頭はまだシャンドフルールですが、既に直後には他馬が迫ってきています。
最後の直線へ
先頭はシャンドフルール、しかし程なく横一線になってきます。外からスカイグルーヴ、内からウインマリリン、レッドルレーヴも来ています。
横一線になったようなところをスカイグルーヴとレッドルレーヴの間を割ってホウオウピースフルが一気に伸びてきました。さらにスカイグルーヴの外からはフアナが伸びてきます。
そんな二頭に視線を向けている間に、ラチ沿いを一気に抜けたのはウインマリリン、その外からはホウオウピースフルと僅差で外からフアナ、その二頭が先頭を走るウインマリリンに向けて一気に伸びてきました。しかしインを突いたラチ沿いのウインマリリンがその二頭の追撃を振り切って先頭でゴール。
二番手にはホウオウピースフル、三番手フアナの入線のように見えました。
ウインマリリンが二連勝でオークスへの出走権を手に入れました。よく見ると、2000mは三戦して無敗、唯一の敗戦は1800m戦というウインマリリンの戦歴、2000mが得意距離なのかもしれません。
前半1000m通過58.6秒、かなりのハイペースになってしまったのではないかと思える内容でした。直線に入って早々にハナを切ったシャンドフルールは一杯になっていましたし、二番手や三番手を追走していたウィスパリンホープやリヴァージュもシャンドフルールより後ろのブービーとシンガリ負けを喫していることからも、前に行く馬には厳しい流れになったようだと考えられます。
さらに強風も走りに影響したんじゃないかなぁと。直線の入り口では強風で各馬走りにくそうにしていました。
