今年の日本ダービーはコントレイルが無敗の二冠馬に。
的中できたのは良かったけど、狙った穴馬は残念な結果に終わりました。
予想の結果:
1着:◎5番:コントレイル
2着:○12番:サリオス
…
5着:△13番:ディープボンド
…
10着:△8番:ビターエンダー
…
18着:▲2番:アルジャンナ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:5番:コントレイル=アタリ!
複勝:2番:アルジャンナ=ハズレ
馬連:5-12=アタリ!
2-5=ハズレ
馬単:5-12=アタリ!
ワイド:2-5、5-8、5-13、2-8、2-13=ハズレ
三連複:2-5-12、5-8-12、5-12-13=ハズレ
三連単:5-12-2、5-12-8、5-12-13、5-2-12、5-2-8、5-2-13=ハズレ
振り返って
歓声のない日本ダービーのゲートが開いてレースがスタート。
コントレイル好スタートです。
ウインカーネリアンが外から一気にハナへ、二番手にはコルテジアがコントレイルをパスして二番手、三番手の内にコントレイル。
ウインカーネリアンがハナを切っています。
コルテジア、コントレイル、そのコントレイルの外にディープボンドが追走しています。コントレイルが思っていたよりも前に付けていますが包まれるよりは全然よさげ。
向正面で大外からマイラプソディが突如仕掛けてきます。
前に向かってマイラプソディがスピードアップ、鞍上は横山(典)JK、怖い鞍上です。マイラプソディが先頭のウインカーネリアンをとらえ先頭に立ちます。
こうして向正面ではマイラプソディがハナに、ウインカーネリアンに代わってレースを引っ張ります。
サリオスは中団待機。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はマイラプソディも外から並び掛けてくる馬が四頭、コルテジアとその隣にはディープボンド、おお、期待の穴馬ディープボンドがマイラプソディと並ぶコルテジアに外から並び掛けてきています。
ちょっと三コーナーから四コーナーに掛けて交代した感のあるウインカーネリアンはちょっと後退、コントレイルに既に迫られています。
最後の直線へ
ラチ沿いを行くマイラプソディが先頭、外からコルテジアがマイラプソディに迫ってきました。
そんな先頭を目標にコントレイルが馬場の中央から伸びてきます。
一気にかわして先頭はコントレイル、その外からサリオスが二番手に浮上。
三番手にはヴェルトライゼンデ、二番手サリオスが一瞬迫ったかに見えたコントレイルとの差でしたが、コントレイルはさらにそこから加速、全く他馬を寄せ付けず、先頭はコントレイル。
コントレイルのさらに外からはサリオス、やっぱりこの馬も強い、しかしコントレイルがそのサリオスを超える力で他馬を突き放し、先頭でゴールイン。
2020年日本ダービーはコントレイルが無敗の二冠馬に輝きました。
二着にはサリオス、三着はヴェルトライゼンデとサトノインプレッサで競っているような格好で入線となりました。その二頭に続く五着にはディープボンド…。うーん。
やっぱコントレイル、強かった。
そして鞍上の福永JKは二年前のワグネリアンに続くダービー二勝目をコントレイルで挙げました。
そして二着のサリオスもベストの力を発揮していたように見えました。ただ、コントレイルより後ろから行って、ゴチャつかない馬場の真ん中から抜け出したコントレイルを相手に、さらに後ろから外からコントレイルを目標にお終いの直線を追うサリオスには先に抜け出して及ばなかった皐月賞と違った勝負をレーンJKが仕掛けていたのかもしれません。しかし東京2400mというコースも影響してか皐月賞以上の差が付いてしまいました。
一瞬はサリオスがコントレイルに迫ったのですが…。
三着で荒れるという見立ては頭の中に考えとしてあったのですが、その三着で荒れる対象はアルジャンナでもディープボンドでもビターエンダーでもなく、ヴェルトライゼンデとサトノインプレッサの二頭の競り合いでした。ディープボンドは続いているものの、ヴェルトライゼンデとサトノインプレッサのアタマ差の接戦となった三着争いから半馬身後ろの五着に終わりました。
あと、サリオスを二着に固定できなかったのは皐月賞のワンツーフィニッシュがダービーでそのままワンツーフィニッシュしたシーンを見たことがなかったということが頭から離れませんでした。でもここは馬の実力が二頭抜けていたということになるのかなと思いました。
的中は
単勝:5番:コントレイルが的中、140円
馬連:5-12が的中、270円
馬単:5-12が的中、350円
うーん、点数を拡げたのは失敗だったようです。