日曜阪神メインレース。
東西どちらでも三着四着のあらそいに終わった日、という感じでした。
予想の結果：
3着：◎2番：レッドアンシェル
4着：○9番：タイセイアベニール
8着：▲4番：グランドロワ
…
16着：△10番：ショウナンアンセム
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：2番：レッドアンシェル＝ハズレ
馬連：2－9、2－4、4－9＝ハズレ
枠連：1－5、2－5＝ハズレ
馬単：2－9＝ハズレ
ワイド：2－10、9－10、4－10＝ハズレ
三連複：ボックス
2、4、9、10＝ハズレ
三連単：2－9－4、2－9－10＝ハズレ
振り返って
阪神の中継をみて、おや？と。なんと晴天の阪神競馬場、芝もダートも稍重発表です。
重馬場想定だったのですが、稍重とは、これはクリノガウディーとか馬場の良化が希望のアウィルアウェイなんかを切ってしまったことを後悔してしまいそうな…、悪い予感がスタート前から漂います。
スタート、
揃ったスタート、ラブカンプーが果敢にハナへ、アンヴァルとロケットも続きます。
連闘の影響かグランドロワは前走のようにすんなりハナには立てず先行集団に位置しています。
ラブカンプーの直後二番手にはアンヴァルとロケットが併走、しかし外からは12番とディメンシオンの二頭がさらに仕掛けて前に、直後13番、さらに付近にショウナンアンセムとラチ沿いの内をレッドアンシェルが追走しています。
さらに外からジョイフル、クリノガウディーと併走、内にはグランドロワの三頭、ちょっと下がってしまったショウナンアンセムがその三頭にパスされていきます。
そしてその三頭の直後にはタイセイアベニール、悪くない位置取り。
ショウナンアンセムが番手にいたはずなのですが、何があったのかちょっと後退していき番手から一気に中団くらいまで位置取りを落としてしまいました。
タイセイアベニールの後ろには四頭ほどが後方待機策と採っているというような隊列。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はラブカンプー、果敢に逃げています。
しかし直後には二番手三頭がピッタリくっついており、なかなか厳しいプレッシャーを受けながらの逃げ。
しかしラブカンプーが四コーナー付近で迫らせそうになったところを突き放してリードを拡げる。
最後の直線へ
先頭はラブカンプー、直後にはアンヴァルとディメンシオンが迫ってきています。さらに外からはロケットやミッキースピリットあたりも来ている。
ラブカンプーがまだ手応え十分で粘っています。
さらにアンヴァルが二番手、三番手レッドアンシェルが出てきましたが、ゴール前でタイセイアベニールが迫ってくる三番手争い。
先頭はラブカンプー、夏は牝馬、夏は調子、しかしラブカンプー、近走からはとても調子良好には見えなかった…。
ラブカンプーが二年の低迷を経て久々の好走を初の重賞勝利で飾りました。夏のスプリント戦で見事な復活。
二着にはアンヴァルで大波乱、三着でようやく人気サイドのレッドアンシェルとタイセイアベニールの二頭での争い、人気薄のワンツーフィニッシュで荒れた決着となりました。
ここでラブカンプーの復活Vなのか…。
