SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:東京11R-共同通信杯

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牡馬が揃ったレースで紅一点レフトゥバーズ、どうも気になって思い切って本命に。

予想:

◎8番:レフトゥバーズ
○3番:ステラヴェローチェ
▲2番:キングストンボーイ
△12番:カイザーノヴァ

馬券は:

単勝:8番:レフトゥバーズ
複勝:12番:カイザーノヴァ
馬連:3-8、2-8、2-3
馬単:8-3
ワイド:8-12、3-12、2-12
三連複:ボックス
    2、3、8、12
三連単:8-3-2、8-3-12

考えたこと:

去年は予想▲勝利もヒモが掲示板が精一杯。
去年の予想:予想2020:東京11R-共同通信杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京11R-共同通信杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

本命はレフトゥバーズにしました。一発に期待。
去年の結果がいまいちでしたので、今年こそはと1勝馬で良さそうなレフトゥバーズを見つけたのですが、うーん、前日オッズで結構な人気を集めています。もっと人気ない予定だったんですがけっこう人気しています。本命にするか迷いました。やっぱステラヴェローチェじゃないかなぁと。
でも可能性を感じさせてくれるのはレフトゥバーズ、新馬戦は後方からの競馬になりましたがスタートはそれほど悪くないですし、最後の直線で突き放した脚はかなりの素質を感じさせるものでした。クイーンCに登録していたのですがなぜかこっちに出走してきたというのもなにか陣営の思惑あってのことなのかな、と乗っかる一面もあります。
(※どうやらクイーンCは除外されて共同通信杯に出走することになった模様。除外されたんですか…。そうなるとちょっと微妙かなぁ…。)
新馬戦は最速だった上がりの脚が二位より一秒以上速い脚を使っているという剛脚でした。その末脚を再び。

対抗はステラヴェローチェ
朝日杯二着馬、勝ち馬とは0.1秒差、勝ったグレナディアガーズがよく走ったと言えそうで断然人気していたレッドベルオーブに先着したのは収穫といえそうです
サウジアラビアRCも不良馬場ながら二着に三馬身差と完勝でしたし、その東京コースでの実績から一ハロンの距離延長は気になるものの同じ東京コースということで安心してレースを観ていられる人気馬と言えそうです。
三戦は全てマイル戦、瞬発力が要求される阪神マイルと東京マイルということもあって、ここは大丈夫だろうなと思いますし、デビューから稍重⇒不良と良馬場で走ったことがなかったけど前走で良馬場でも結果は出していますし、一ハロンの距離延長さえこなせるなら勝ちに近いといえそうです。

三番手評価にはキングストンボーイを。
鞍上で人気がでそうなキングストンボーイですが、前日オッズは意外な10倍超えの13.0倍で六番人気と低評価。やはりサウジアラビアRCを五着に敗退したのがその要因なのかなと思っています。
しかし同じ東京マイル戦となった前走1勝クラスのベゴニア賞はクイーンCでもなかなかの末脚を見せたステラリアと最後接戦をものにして勝利、東京のマイル戦は問題なさげ、となると不良馬場が響いたのかなという感じもしてきます。ドゥラメンテ産駒は重馬場でもさほど苦にしないようなイメージはあったのですがキングストンボーイは苦にするタイプという可能性も。(母父フォーティーナイナーだし半兄エポカドーロで渋った馬場でも大丈夫な血統に見えるんですが)
そうなると、前走同様良馬場が見込める今回の共同通信杯、そもそもステラヴェローチェより人気をしていたキングストンボーイがサウジアラビアRCのリベンジというシーンもあるのかも。そう考えてほどよい倍率も魅力で狙ってみることにしました。

穴のおさえにはカイザーノヴァを。
今回はハナに行く馬が見当たらないですし、同型には同じモーリス産駒のタイソウ位しかいないので思い切ってハナを切る可能性も感じています。土曜の競馬から考えても前は残っていますし。
ただ、朝日杯では四角で大外ブン回しの最後方から一気に上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して掲示板争いができるかできないか位の位置まで伸びてきています。七着ドゥラモンドとクビ差で四頭が並ぶ接戦の中にあり、その半馬身前にはクビ差で三頭が横並び、展開一つではコチラのお終いを活かす乗り方のほうが向いているのかも、と思ったところもあります。
こうして朝日杯を含めて重賞挑戦も三戦して壁に跳ね返されている格好のカイザーノヴァですが、クローバー賞でアタマ差競り合ったラヴケリーがその後ファンタジーSで三着好走しているという点からカイザーノヴァもそれほど悲観的な内容でもないかなと思いました。(ただラヴケリーは1勝クラスを勝ち切れていないのですが)
クローバ賞三着のジャンカズマもその後サウジアラビアRCで四着(ただし勝ったステラヴェローチェとは1.0秒差)とマズマズの走り、先月のジュニアCでも二着に好走しました。カイザーノヴァもこのメンバーで連下くらいなら。複勝とワイドで。