オーシャンSといえばダイメイフジ。人気はそれほど集めないでしょうし人気サイドからヒモ穴を狙っていきたいと思います。
予想：
◎3番：カレンモエ
○2番：アルピニズム
▲15番：ダイメイフジ
△9番：エイティーンガール
馬券は：
単勝：3番：カレンモエ
複勝：15番：ダイメイフジ
複勝：9番：エイティーンガール
馬連：2－3、3－15、2－15
枠連：2－5
馬単：3－2
ワイド：3－9、2－9、9－15、3－15、2－15
三連複：ボックス
2、3、9、15
三連単：3－2－15、3－2－9
考えたこと：
去年は東西どっちも予想馬三頭で決まったのに順番が上手くなかった予想でした。
去年の予想：予想2020:中山11R－オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:中山11R－オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は前日オッズではカレンモエとアルピニズムが競り合う一番人気。
例年人気馬は二頭は来ています。今年も人気馬二頭には逆らわず中心視。
本命はカレンモエにしました。
休養明け初戦で目標は次走の高松宮記念、ここは叩き台となる一戦ですが力の差で勝ちきれると踏んで本命にしました。
京阪杯は重賞初挑戦でしたが堂々二着、スタートも良く逃げ馬を前に置いて押し切るような走り。最後の最後でフィアーノロマーノの決め手に屈しましたが、重賞制覇は近いように見えた走りでした。デビューから（一戦だけ四着を除いて）複勝圏を外さない堅実な走りですし、鞍上は二走前に準オープンクラスを勝利した北村（友）JKに手が戻り期待大、本命に。
ただ、中山は初コース、小回りコースでの良積はあるので初コースも問題ないと思いますが、アルピニズムと最後まで迷ったポイントになります。
対抗はアルピニズム
鞍上ルメールJKで人気を集めそうですが、勢いはカレンモエより上のように見えるアルピニズム。ローエングリン産駒でさらに気になります。
本命にしたカレンモエと違って中山コースの条件戦で二連勝している点が強みです。中山コースは全10戦農地七戦して二勝二着一回三着二回と抜群の好相性（しかし一回は一番人気に12着大敗がありますが）のコースで、カレンモエよりコースには不安のない人気馬と言えそうです。
中山芝1200mで二連勝中という勢いで重賞初制覇もありそうな一頭、鞍上も名手を迎えてここは勝ち負け。
三番手評価にはダイメイフジを。
この馬の場合、オーシャンSを2018年＆2019年と二年連続三着の実績がある点を評価しました。去年は出走しなかったオーシャンSは好相性のレース。
2019年はモズスーパーフレアやナックビーナス、ダイメイフジといったなかなかのメンバーが揃った中での三着、芝にダートにとどちらも走るようになってからいつ勝ち負けするか掴みづらいところがありますが、一発に期待。前走大敗ですがダート重賞なので度外視、二走前には中山芝1200m線で二着好走もあって人気薄でも一発はありそう。おさえに。
穴のおさえにはエイティーンガールを
シルクロードSは14着と大敗でしたが、さすがに休養明け初戦であのメンバーは厳しかったように思えました。終始後方からの競馬でレースが終わってしまったような感じ。
休養明けを一叩きして変わり身に期待したいところですが、やはり良積の多い京都開催がないのはちょっと残念な感があります。中山コースは去年のGIで一走しかないのでまだ未知数、無欲で期待。
