ダンテスヴューは思った通りの二着なのですが、勝ったのは本命にしたアスクワイルドモアではなくマテンロウレオでした。結局このレースは残念、ハズレです。
予想の結果：
2着：○3番：ダンテスヴュー
…
4着：◎4番：アスクワイルドモア
…
6着：△7番：フォースクエア
…
10着：▲1番：エアアネモイ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：アスクワイルドモア＝ハズレ
複勝：7番：フォースクエア＝ハズレ
馬連：3－4、1－4、1－3＝ハズレ
枠連：4－6、3－6＝ハズレ
馬単：4－3、4－1＝ハズレ
ワイド：4－7、3－7、1－7＝ハズレ
三連複：ボックス
1、3、4、7＝ハズレ
三連単：4－3－1、4－3－7＝ハズレ
振り返って
雪がちらついていたらしいためコース外にちょっと積雪がみられる中京競馬場、コースには雪はなく乾いた馬場に見えます。ただ発表は稍重馬場の発表でした。
各馬順調なゲートインからレースがスタート、
ダンテスヴューが変な格好でスタートが微妙
内からエアアネモイが好スタートも、外からメイショウゲキリンがハナに行きます、。続くのはセルケト、エアアネモイは控えて三番手。
そのエアアネモイの外にストロングウィル、二頭の直後にダンテスヴュー、その外にシェルビーズアイがいました。ショウナンマグマがさらにシェルビーズアイの外を追走しているのですが、向正面で逸走してしまったのか後方に下がって行ってしまいます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はメイショウゲキリン、徐々に迫るセルケトと二頭が並びます、直後にエアアネモイ。
最後の直線へ
先頭はメイショウゲキリン、外からセルケトも大外から一気にダンテスヴューとマテンロウレオが伸びてきています。
ダンテスヴューが先頭に？兄達が二着になった無念をダンテスヴューが晴らすのか？
と思った時、ダンテスヴューを上回る脚を見せたマテンロウレオが馬体を併せて二頭で叩き合い、二頭が真っ向勝負で並んだゴール前、わずかに出たのはマテンロウレオに見えました。
二頭のハナ差の接戦、勝ったのはマテンロウレオ、ダンテスヴューは兄弟たちと同じく二着に惜敗、やはりこの血統は二着なのかとレース後には思ったものです。読みは悪くなかったけど、マテンロウレオが勝ち切るとは思っていませんでした。
しかも三着には逃げたメイショウゲキリン、八番人気で見事に三着に粘り込み、本命にしたアスクワイルドモアの追撃をクビ差凌いで三着確保でした。
前半は概ね12秒台で流れて最後は瞬発力になったかなぁという感じのレースでした。去年ほどのスローじゃないけど1000m60.6秒、タイム2:00:05秒、きさらぎ賞は中京コースになってからも前半はスローで流れるのは変わらないようです。
結果的には新馬・未勝利からの出走馬は一番人気だったストロングウィルの五着が最先着、他は全て着外に沈んだ格好でした。
一方で、前走ホープフルS六着から勝利したマテンロウレオを始めとして、ダンテスヴュー（前走東スポ杯2歳S四着）に、メイショウゲキリン（前走梅花賞三着）とアスクワイルドモア（前走ホープフルS10着）と上位を占めたのは全てGIを始めとした重賞や特別戦からの出走馬、きさらぎ賞は未勝利戦勝利直後からの複勝圏内は少ないかなぁ（割り引き）と思ったレースでした。来年に向けて覚えておこうと思います。
