SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2023:阪神11R-大阪杯

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ジャックドールが去年のリベンジを果たして大阪杯勝利でGI馬の仲間入り。鞍上武豊JKの逃げが決まったレースとなりました。

予想の結果:

1着:○9番:ジャックドール
 …
4着:△7番:マテンロウレオ
 …
6着:▲1番:ジェラルディーナ
7着:◎14番:ヒシイグアス

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:14番:ヒシイグアス=ハズレ
複勝:7番:マテンロウレオ=ハズレ
馬連:9-14、1-14、1-9=ハズレ
馬単:14-9、14-1=ハズレ
ワイド:7-14、7-9、1-7=ハズレ
三連複:ボックス
    1、7、9、14=ハズレ
三連単:14-9-1、14-9-7=ハズレ

振り返って

晴天の阪神競馬場で10Rに引き続き芝もダートも良馬場の開催の中、GI大阪杯のスタートが迫ります。
続々とゲートインが進んで行きます。特にゲートを嫌う馬もなく、レースがスタート。

ジャックドールが好スタートでポンとハナに、しかし外からノースザワールドがジャックドールに並び掛けてきます。内と外の差でジャックドールがハナに立ちそうです。

レースを引っ張るのはジャックドール、直後にノースザワールド、そして三番手がマテンロウレオ、ダノンザキッドと続きます。
ヒシイグアスは

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はジャックドールも直後からノースザワールドが来ています。外から徐々に迫ってきたのはダノンザキッド、早目の進出ダノンザキッドに対して内で番手だったマテンロウレオはちょっと後退気味に見えました。

最後の直線へ

先頭はジャックドール、その直後には外からダノンザキッド内にマテンロウレオも来ています。程なくダノンザキッドがマテンロウレオを置き去りに、これがGI馬との差か…、と思ったのも束の間、ダノンザキッドの直後外から一気にスターズオンアースが迫る、しかしジャックドールがまだ逃げる、ダノンザキッドが迫る脚を上回る末脚でスターズオンアースが一気に飛んできましたが、ジャックドールがわずかに逃げ切って先頭でゴールイン。

勝ったのはジャックドール、鞍上武豊JKの逃げで初のGIを手にしました。二着にはスターズオンアース、ダノンザキッドを最後に差し切ったものの、ジャックドールには届かなかった。
そして三着は心配していた通り迷って切って好走してしまいました。

展開はジャックドール向きのミドルペース、序盤でノースザワールドがちょっと仕掛けて行くような感じが見えたものの、結果控えてジャックドールのマイペースでの逃げ、去年の大阪杯とほぼ同じような数字がラップタイムに並んでいたけど、実際の展開はジャックドール向きに働いたように見えました。馬場の差もあるかもしれませんが上がりタイムが去年より1.0秒くらい速く勝ちタイムもその分だけ良化しています。

この展開面はほぼ思った通りの流れになったように思えます。

今回の予想間違いは、ジェラルディーナとスターズオンアースの二択でジェラルディーナを採ってスターズオンアースを切ったこと。去年の秋に骨折の影響もあり古馬と対戦しなかったことや年明け初戦が今回の大阪杯ということで未知数なところが多かったので、有馬記念で既に実績を出していたジェラルディーナを選んだのですが、阪神2000mの重賞で取りこぼしを連発していたジェラルディーナはもうちょっと距離が欲しかったよう。スターズオンアースのほうが適鞍だったという結論です。

もう一つはヒシイグアスの取捨、終わってみれば五歳馬ジャックドールとダノンザキッドの二頭に四歳牝馬のスターズオンアースの決着、さらに続くマテンロウレオも四歳馬ということもあり、七歳馬には厳しい舞台だったのかもと思いました。来年も四歳馬や五歳馬は素直に評価していきたいレースといえそうな結果に見えました。