東京マイル戦、中心視していた牝馬二頭が8枠で悩ましいレースになりましたが、概ね考えたような結果になりました。ちょっと微妙でしたが。
予想の結果:
1着:▲2番:ウインカーネリアン
…
3着:◎16番:プレサージュリフト
4着:○3番:ジャスティンカフェ
…
11着:△1番:プリンスリターン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:16番:プレサージュリフト=ハズレ
複勝:1番:プリンスリターン=ハズレ
馬連:3-16、2-16、2-3=ハズレ
枠連:1-8=アタリ!
2-8、1-2=ハズレ
馬単:16-3=ハズレ
ワイド:1-16、1-3、1-2=ハズレ
三連複:ボックス
1、2、3、16=ハズレ
三連単:16-3-2、16-3-1=ハズレ
振り返って
晴天の東京競馬場、芝もダートも良馬場での開催、ファンファーレから順調にゲートインが進んでいきます。
レースがスタート。ピースワンパラディが出遅れ、対照的に好スタートだったウインカーネリアンがハナに立ちます。外からファルコニアも追従して二番手、外からシュリが三番手に内からプリンスリターンが並んだ三番手か四番手くらい。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はウインカーネリアン、レースを引っ張っています。
先頭集団を形成するのはスタートからそれほど変わらず。プリンスリターンがちょっと三頭に置いてかれたような格好になっていました。やはり復帰戦で厳しいのかな。
先頭集団はウインカーネリアンを中心としてファルコニアとシュリ、直線に向かっていきます。
最後の直線へ
先頭はウインカーネリアン、まだ踏ん張っています。直後のシュリとファルコニアが徐々に後続に飲み込まれて行きました。
後続からは外に持ち出したナミュールが徐々にウインカーネリアンとの差を詰めてきていますが、そのナミュールの外から本命のプレサージュリフトが脚を伸ばしてナミュールに迫ってきています。
差し脚の伸びでナミュールに勝るプレサージュリフト、ナミュールはウインカーネリアンに迫ってきますが、ウインカーネリアンはまだ粘り腰を見せています。踏ん張れそう。
そして、このナミュールをプレサージュリフトが差し切れば的中なのですが…。
と、ここでゴール板を迎えた今年の東京新聞杯、ウインカーネリアンが逃げ切って先頭でゴールイン、二着には予想から切ったナミュールがプレサージュリフトの追撃を振り切ったものの先頭を行くウインカーネリアンをとらえきれずの二着、三着には大外から一気に飛んで来たものの前の二頭を差し切れなかったプレサージュリフトが入線したように見えました。
うーん、プレサージュリフト、もうちょっとだったなぁと思う一方で、やっぱりナミュールでしたね。ナミュールの取捨は誤っていたようです。一方でウインカーネリアンの▲は結果的に正しかったようです。やっぱ内枠を利して一発あったなぁ。
でも、こういうことはありそうだったのでこのレース、枠連をおさえに入れていたのは正しかった。
的中は、
枠連:1-8が的中、500円
何とか的中を出来ました。ウインカーネリアンの一発があるとみて内枠からウインカーネリアンを選び出すことが出来た、という点がこの予想の成果と言えそうです。
あと、去年こそ後方ズドンの追込み一気だったレースが、今年は例年通り末脚勝負は届かずの二着や三着が精一杯で前で上手く立ち回った馬が勝利するという点は概ね予想通り。今年は例年中心視される連勝で挑む上がり馬がいなかったこともあり、展開面での検討が上手くいったような気がしました。(予想でちょっとミスしたけど)