思っていた展開だったのはスタートからベレヌスがハナを切ったところまで。後は思ってもみない展開に変わるとそのままゴールまで続きました。何とかワイド的中。
予想の結果：
1着：○11番：ファルコニア
…
3着：△13番：クリノプレミアム
4着：◎6番：ミスニューヨーク
5着：▲1番：ベレヌス
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：6番：ミスニューヨーク＝ハズレ
馬連：ボックス
1、6、11、13＝ハズレ
枠連：1－4、4－7、4－8＝ハズレ
馬単：6－11＝ハズレ
ワイド：11－13＝アタリ！
6－13、1－13＝ハズレ
三連複：ボックス
1、6、11、13＝ハズレ
三連単：6－11－1、6－11－13＝ハズレ
振り返って
雲も見える中山競馬場の天候は晴れ、馬場も良馬場発表で時計の出る馬場のような感じがします。スタート前にシュリの出走取消、絡まれるかもなんて思っていたベレヌスにますます追い風が吹いているような気がします。
ゲートインは順調、レースがスタート。
ルークズネストが出負けで後ろから、対照的に好スタートからハナに行くのはベレヌス、二番手追走がコムストックロード、外からファルコニアが制して二番手に浮上していきます。程なく中団くらいからミッキーブリランテが一気に押してハナを奪いました。
これは意外な展開。ミッキーブリランテがレースを引っ張ります。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はミッキーブリランテ、二番手となったベレヌスが半馬身から一馬身くらいで続き、その外からファルコニア、さらにクリノプレミアム、レインボーフラッグという8枠二頭が外から前の三頭に並び掛けてきます。
最後の直線へ
先頭はミッキーブリランテ、外からファルコニアが並び掛け、その二頭の直後の内に入ってしまったベレヌスは包まれて厳しそうに見えます。先頭はファルコニアとミッキーブリランテの叩き合い、その直後からクリノプレミアムも来ているがこれは内のミスニューヨークと三番手争いくらいになりそうな脚色で、その二頭に差されたベレヌスもまだ粘っています。
先頭はファルコニアとミッキーブリランテ、最後にちょっとファルコニアが前に出た所でゴール板を迎えました。
京成杯AH勝利はファルコニア、二着に意外な逃げを打ったミッキーブリランテ。三着はミスニューヨークとの争いを制したクリノプレミアムに見えました。
いやあ、ここでミッキーブリランテですか。しかも意外な逃げ、分かりやすすぎるくらいに誰もがハナを切って逃げると思ったベレヌスを相手取って、ペースが落ちた瞬間にそれを制してミッキーブリランテをハナに導いた岩田（康）JKの作戦にやられたような格好になりました。ベレヌス視点で考えると改めて逃げの難しさを実感したような道中。
その二頭の直後には予想したクリノプレミアム、ミスニューヨーク、ベレヌスと続いているのもあって、よく狙っているミッキーブリランテを狙えなかった今回はなんか残念な気持ちと、それでも狙えないよ、という気持ちが半々くらいの複雑な心境でした。
これ、でも、ベレヌスの逃げを止める役回りだったはずのシュリが競走除外になったことで、岩田（康）JKが思い切っていったろうか、なんて最初は漠然と考えていたのを確信したんじゃ？なんて思ったミッキーブリランテの激走でした。こういうときにミッキーブリランテをチョイスできていないのが自分の予想の勝負弱い理由なのかもしれません。
的中は、
ワイド：11－13が的中、1,030円
いつもの型を崩さずに、クリノプレミアムの複勝＆ワイドで結果的には良かったという結果に、こういうこともあるんだなぁとしみじみ。
来年へのメモとしては「開幕週の前残りでも、分かりやすすぎる人気の逃げ馬は再考の余地あり」といったところでしょうか。
