SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

今週の気になる2023:オークス、平安S

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今週はオークス、牝馬クラシックの二冠目、2400mを走り切るタフさが要求されるGIです。
土曜には古馬ダートの平安S、帝王賞に向けたダート中距離戦です。

平場では、土曜新潟5Rにレインボーロードが鷲頭JKを背に仕切り直しの一戦、日曜京都12R2勝クラスにはエメヴィベールが鞍上岩田(望)JKで出走と二鞍の出走。
エメヴィベールは昇級初戦で大敗しましたが、変わり身に改めて期待。

オークス

リバティアイランドに二冠の期待が掛かるオークスです。
個人的には、届かずに二着・三着の可能性も感じています。母系が2400mという感じじゃないというのが主な動機。
母父オールアメリカンはマイルまでの距離を得意としたオーストラリアの種牡馬ですし、母ヤンキーローズも2000mまでのような感じがしています。とはいえ、阪神JFと桜花賞のGI二戦で見せたレース振りから実力が抜けていることは間違いなく、人気が集まるのは仕方がないところ。大負けは考えにくく取りこぼすにしても連下で格好はつけそうな感じがします。

そうなると、絶対なリバティアイランドを出し抜く一発を演出する馬は誰なのかという点に焦点を絞っていきたいレースなのかなという感じがします。そうなると気になるのはオークス一本狙いの別路線組。

と、なるとフローラSとフラワーCなのですが、フローラSを勝ったゴールデンハインドはフラワーCで四着、そう考えるとフラワーCの上位二頭エミューとヒップホップソウルの方が気になってきます。またフローラSで言えば二着だったソーダズリングのほうが距離延長は歓迎出来そうな感じがします。

あと桜花賞でリバティアイランドと勝負付けが済んだ感じがある連下のコナコーストとペリファーニアですが、意外と勝負はできそうな感じも。

チューリップ賞の二着コナコーストが桜花賞二着、同三着のペリファーニアが桜花賞三着とまだ底は見えていないような状況、ペリファーニアはともかくコナコーストは距離伸びて良さそうな血統ですし改めて見直してみる手はあるかなという感じはします。

リバティアイランドをどう予想に組み入れるかはまだ決まっていませんが、気になっている馬としてはコナコーストとソーダズリングを中心に、ヒップホップソウルを穴に、という狙いが今のところです。

平安S

グロリアムンディが重賞初制覇となった前走に続いて二連勝を狙うレースです。
四連勝の勢いそのままに挑んだ去年のアンタレスSではオメガパフュームと0.1秒差の二着となった実力は素直に評価したいところです。

重賞初勝利といえばハギノアレグリアスも前走交流重賞で重賞初勝利でした。みやこSと東海Sで二着惜敗続きとなかなか勝ち切れなかったのですが、前走の勝利で一皮むけた感があります。

ハギノアレグリアスの二走前、東海Sで勝ったプロミストウォリアと0.1秒差で善戦したのがヴァンヤール、準オープンクラス勝利で昇級後に掲示板争いくらいの走りを三走ほど繰り返した後、競走中止を挟んで四戦二着三回と勝ち切れないまでもよく走っています。人気しそうですがここは勝ち負けしてきそう。

穴馬はまだ見つかっていませんが週末までに探しておこうと思います。