思ったレースとまったく違ったレースになった今回のCBC賞、開幕週とはいえ小倉開催のCBC賞と似たような行った行ったのレース展開になったのは意外でした。
予想の結果:
6着:◎3番:エイシンスポッター
7着:△11番:ディヴィナシオン
…
9着:○8番:マッドクール
10着:▲1番:ヨシノイースター
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:3番:エイシンスポッター=ハズレ
複勝:11番:ディヴィナシオン=ハズレ
馬連:3-8、1-3、1-8=ハズレ
枠連:3-8=ハズレ
馬単:3-8=ハズレ
ワイド:3-11、8-11、1-11=ハズレ
三連複:ボックス
1、3、8、11=ハズレ
三連単:3-8-1、3-8-11=ハズレ
振り返って
日射しの眩しい中京競馬場、晴天を示すように芝は良馬場、ダートは稍重というコンディションの中京競馬場、土曜は不良馬場だったことを考えると馬場は回復してくれたようです。
順調にゲートインが進んでいきます。レースがスタート。
ヨシノイースターが出遅れ、ん?なんか鞍馬Sのときも見たような気がするな、と思いながらスタート直後ハナに行く馬を探します。ハナに立ったのはジャスパークローネ、テイエムスパーダが続いて内からサンキューユウガ、外にマッドクールと続きます。
エイシンスポッターは最後方待機。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はジャスパークローネ、レースを引っ張っています。続くテイエムスパーダが迫ってきます。
最後の直線へ
先頭はジャスパークローネ、二番手からサンキューユウガが迫ってきます、。三番手はスマートクラージュが浮上、直線に入ってからの並びがほぼ変わらない、スタートから行った行ったでジャスパークローネが逃げ切り、先頭でゴールイン。
勝ったのは逃げたジャスパークローネでした。二着にはサンキューユウガ、三着スマートクラージュと続いて入線。
スタートから押してハナを切ったジャスパークローネが開幕週の前が止まらない馬場を利して逃げ切っての勝利でした。マッドクールは道中は番手の外目と悪くない位置取りで進めていたのですが直線ではまったく伸びず後退していってしまいました。エイシンスポッターも上がり三ハロンメンバー中最速の脚で追い上げましたが掲示板争いが精一杯といえそうな六着、ディヴィナシオンとクビ差の争いでした。
鞍馬Sで出遅れたヨシノイースターが、二戦連続ここでも出遅れ、前走が出遅れの分だけ届かなかった四着だった格好、今回も出遅れてしまい後方からの競馬になってしまいました。二戦連続で出遅れか…、結局マッドクールと同じような着順に終わっています。
うーん、変だな。小倉開催のCBC賞での狙い方である「完全に行った行ったで決着する展開」で決まってしまいました。小倉開催から中京開催に戻ったことで傾向が変わって逃げ馬がそれほどまでに台頭してくる予定じゃなかったのですが、去年同様の逃げ切り勝ち、逃げたジャスパークローネの勝利でCBC賞は幕となりました。