SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2023:京都11R-秋華賞

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こういうレースになるというイメージはそこまで間違っていなかったものの、その役割を果たす馬の見極めが間違っていた予想。単勝のみの的中とはいえほぼハズレ。

予想の結果:

1着:◎6番:リバティアイランド

4着:○5番:ドゥーラ
 …
16着:△1番:フェステスバント
 …
18着:△14番:コンクシェル

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:6番:リバティアイランド=アタリ!
複勝:14番:コンクシェル=ハズレ
複勝:1番:フェステスバント=ハズレ
馬連:5-6=ハズレ
馬単:6-5=ハズレ
ワイド:1-6、1-5、1-14、6-14、5-14=ハズレ
三連複:ボックス
   1、5、6、14=ハズレ
三連単:6-5-14、6-5-1=ハズレ

振り返って

新装京都競馬場に久々のGIファンファーレがこだまします。晴天の京都競馬場は前日夜間の雨で稍重、ダートが重馬場なのでやや渋った馬場での開催となっていました。
ゲートに問題のある馬もなく、牝馬クラシック最後の一冠がスタートを切りました。

ハナに行くのは内からコナコースト、外からミシシッピテソーロが前に出てきます。その外からラヴェルが続く内にフェステスバントの姿が見えました。
レースを引っ張るのはコナコースト、ミシシッピテソーロが二番手、外からラヴェル、内にフェステスバントが直後にいます。その直後がハーパーとドゥアイズに続いてリバティアイランド、その直後にドゥーラの姿も見えます。コンクシェルはこの辺、ハナに行かなかったのは残念。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はコナコーストも外から徐々に迫るミシシッピテソーロ、大外からリバティアイランド、あっという間に並んで四コーナーで先頭に立ちます。

最後の直線へ

先頭はリバティアイランド、二番手コナコーストが粘るも徐々に、ハーパーが迫る、しかし、大外から一気に飛んできたマスクトディーヴァ、でもこの争いは全部二番手争い、これらと違う次元で先頭に立つリバティアイランドがゴールに向かって一直線。

しかし、そのリバティアイランドに一気に迫ってきたのはマスクトディーヴァ、粘り込みを狙う二番手争いの各馬を一気に差し切ってすごい脚でリバティアイランドとの差を詰めてきます。しかし、マスクトディーヴァの末脚はリバティアイランドの影を踏むまでの抵抗、追いつくには及ばずリバティアイランドが先頭のゴールを切っていました。

勝ったのはリバティアイランド、二着にはマスクトディーヴァが入線、そして三着はハーパーを最後にかわしたドゥーラが入線したように見えましたがハナ差でハーパーが三着だった模様、ドゥーラ四着でした。そして迷って切ったモリアーナが五着掲示板。

うーん、実質ハズレだ…。
しかも、最初の正攻法の狙い方で良かったんじゃないの?とレースが終わった今、改めて思いました。

リバティアイランドの牝馬クラシック三冠という予想にしたのは間違っていなかった、世間の誰もがそう思っていたと思います。この三冠馬誕生の秋華賞では逃げ馬が穴をあける、という傾向を狙ったのですが、その逃げ馬が実はコナコーストであり狙ったコンクシェルじゃなかったというオチ、同じく2勝クラス勝利直後から挑んだ穴馬という狙いだったフェステスバントもこの馬なりに健闘しているのですがいかんせん春の実績馬の方が強かった印象が残っています。

さらに印象の話をすると、負けられないから負けないためのレースをしたリバティアイランドに対して、二着だったマスクトディーヴァはあくまで自分の競馬に徹してリバティアイランドに一馬身差まで迫った、という印象があります。二頭が強かったレースでこの後のレースはマスクトディーヴァもかなり人気しそうな内容に見えました。

現代の秋華賞は昔のような急成長を見せた穴馬を狙うレースというよりは、正攻法で挑むオークス直行組に加えて、トライアルで強さを見せた馬を狙うというレースに変わったという所でしょうか。

的中は、
単勝:6番:リバティアイランドが的中、110円

当然の110円となったリバティアイランドの単勝、でも今後のレースが楽しみですね。