SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2023:東京12R-ジャパンカップ

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強い馬同士が叩き合うというレースで見応えあったレース、しかもイクイノックスは他馬より一枚も二枚も上手だったことを実感したレースでした。

予想の結果:

1着:▲2番:イクイノックス
2着:○1番:リバティアイランド
 …
5着:◎3番:タイトルホルダー
 …
14着:△6番:フォワードアゲン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:3番:タイトルホルダー=ハズレ
複勝:6番:フォワードアゲン=ハズレ
馬連:1-2=アタリ!
   1-3、2-3=ハズレ
馬単:3-1、3-2=ハズレ
ワイド:3-6、1-6、2-6=ハズレ
三連複:ボックス
   1、2、3、6=ハズレ
三連単:3-1-2、3-1-6=ハズレ

振り返って

曇り空ですが雨はなく東京競馬場は芝もダートも良馬場での開催となりました。ファンファーレが鳴り響きます。
スタンド前からのスタートなので大歓声でやや落ち着きを失う馬もいる中でイクイノックスやリバティアイランドは余裕の落ち着き、なんだか格上感がすごいあります。そう考えている内にレースがスタートしました。

ハナに行くのはパンサラッサ、タイトルホルダーも二番手に付けて予定通りの前二頭、その直後にイクイノックスがつけています。今日は先行、さらに直後はリバティアイランド、有力に等が三番手四番手で追走しています。

予定通りパンサラッサが大逃げ、あっという間にタイトルホルダーを引き離した一気の逃げ、気持ちの良いお逃げです。タイトルホルダーが単独二番手、三番手がイクイノックスとパンサラッサからかなり離されたハイペースの中で二番手三番手で追走する二頭。

パンサラッサが三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

パンサラッサが大逃げ、まだまだ後続とは余裕あり、二番手タイトルホルダー、直線に入ったパンサラッサを追い掛ける二番手以下はまだ四コーナー。

最後の直線へ

先頭はパンサラッサ、追い掛けるタイトルホルダーとイクイノックスの二頭、イクイノックスがタイトルホルダーをキザリにした、そしてイクイノックスはパンサラッサもあっという間に差し切る、さらにそれに続くのはリバティアイランド、二番手リバティアイランドに並ぶか並ばないかくらいがスターズオンアース、これが三番手。

イクイノックスがパンサラッサの大逃げをものともしないあっという間の直線の脚、鞍上が促しただけでパンサラッサまでを差し切ってしまいました。破格だなぁ。
抜け出してからの脚も見事、リバティアイランドが迫るもまったく危ないところはなく、完勝と言えそうな内容でした。イクイノックスの最強を証明したレースだったように見えました。
イクイノックスに及ばなかったものの二着リバティアイランドも三歳牝馬としてはこれだけのメンバーを相手にクラシック三冠馬としての強さを見せてくれたと思いました。ただイクイノックスが強すぎたということでしょうか。

三着はスターズオンアース、上位二頭に割って入るというわけにはいかなかったものの、二強意外にも有力馬がひしめき合った中での三着はさすが去年の牝馬クラシック二冠馬といえそうな走りでした。天皇賞(秋)を蹄の具合で回避したところから立て直しての好走だったと思います。1枠1番のリバティアイランドに対して斤量+2キロと不利な8枠17番スタートだったスターズオンアースが一馬身差三着ならかなり遜色ない走りだったように思えます。

これに続くのがドウデュース、復活の狼煙が上がったといってもいいような気がします。いかんせん上位二頭は強かったということで、次走が気になってきました。

そして五着が本命にしたタイトルホルダー、さすがに狙い過ぎだったか、と思ったけど後悔はなし。イクイノックスに真っ向勝負で見応えあるレースをしてくれたと思います。思っていたよりイクイノックスは好スタートから早目にタイトルホルダーの直後に付けてきたので考えていたレースの流れと違っていました。それでも真っ向勝負で直線はいったん並んで追い比べ、さすがに末脚の切れでイクイノックスには敵わず置いてかれましたが、この真っ向勝負が観られたことに満足しておこうと思いました。

的中は、

馬連:1-2が的中、180円

単勝から馬連まで、この二頭の1倍台の馬券のうち馬連のみ的中。