SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:東京12R-ジャパンカップ

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有馬記念より一足先にオールスター戦となったジャパンカップ。世界最強馬に新星クラシック三冠馬が挑みます。

予想:

◎3番:タイトルホルダー
○1番:リバティアイランド
▲2番:イクイノックス
△6番:フォワードアゲン

馬券は:

単勝:3番:タイトルホルダー
複勝:6番:フォワードアゲン
馬連:1-3、2-3、1-2
馬単:3-1、3-2
ワイド:3-6、1-6、2-6
三連複:ボックス
   1、2、3、6
三連単:3-1-2、3-1-6

考えたこと:

去年は、一着・三着でハズレ、と思ったら枠連が引っ掛かっていたという結果でした。
去年の予想:予想2022:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:東京12R-ジャパンカップ - SpecialなWeekを目指す競馬日記

イクイノックスは断然、唯一対抗できそうなのが三歳牝馬で斤量優遇のリバティアイランド、そんな当たり前でいい?
そう思ったとき、もう一頭の存在が気になってきました。イクイノックスの前に現役最強と言われていたタイトルホルダーです。昨秋凱旋門賞挑戦からちょっと崩れた感じはありますが、今年は日経賞を圧勝し上々の滑り出し、と、思ったら本番天皇賞(春)は故障発生で三コーナーでレースが終わってしまいました。
しかしそこから立て直して、秋初戦オールカマーは二着だったものの復活を感じさせる走りを見せて、秋のGIにもう一度、と思わせるものがありました。有馬記念よりこっちの方が勝負できそう。

圧倒的な上位人気二頭を出し抜けるとしたら、逃げ以外にはないんじゃないかと思ったのがきっかけなのですが、逃げ馬は間違いなくパンサラッサ、ハナは絶対譲らないと思います。でも、パンサラッサの逃げは段違いの大逃げで、実際は二番手が通常のレースの逃げ馬のような位置づけになる展開も多く、その二番手を追走するとしたらタイトルホルダーなんじゃないかなぁと思いました。2000mのレースならパンサラッサは万が一があり得るけど、2400mでは一ハロン長い、ここは本命タイトルホルダーにします。勝負。

対抗はリバティアイランドにします。
三歳牝馬で斤量差があり優遇、三冠牝馬がジャパンカップに出走してきたらジェンティルドンナやアーモンドアイのようにあっさり勝ち切ってしまうこともあります。
デアリングタクトは三冠達成後のジャパンカップは三着でしたが、これは勝ったのがアーモンドアイ(連覇)で、二着には牡馬クラシック三冠馬コントレイルと相手関係が例年と異なっていました。
ここから考えると、斤量面で優遇される三歳牝馬でも、クラシック三冠を達成するほどのレベルであれば十分通用すると考えることが出来ます。リバティアイランド勝ち負け。

三番手評価にはイクイノックスです。
押し出された三番手評価になってしまいましたが、リバティアイランドとイクイノックスの二頭の叩き合いになるシーンが容易に想像できます。
人気にも現れているとおり、みんな勝つのはイクイノックスだと思っているはず。今回は勝負に出たのでこの評価ですが、あっさり勝ち切るシーンは大いにありそう。
ただ、いままできっちりレース間隔を取っていたイクイノックスが初めての中三週という詰まったレース間隔に加えて、鉄砲より二走目にあれっ?と思うことも多いイクイノックスは二走目こそウィークポイントなんじゃないかと。宝塚記念も決してデキは良くなかったように思えますし。

穴のおさえにはフォワードアゲンを。
逃げで気になっているパンサラッサも含め、ディープボンドやダノンベルーガにドウデュースなど、他にもおさえにしたい馬はいるものの、オッズ自体は複勝やワイドで狙うには今一つ。それなら好きな馬が人気薄で出走しているのでフォワードアゲンを思い切って複勝とワイドで狙ってみようという狙い目。正直それ以外の狙い目はないけど、もしかしたらがあるのも競馬、ちょっとした夢馬券としてフォワードアゲンの複勝とワイドを。