SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2023:阪神11R-宝塚記念

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相手候補に考えていた予想馬がディープボンドを除いて全て着外。やっぱ宝塚記念って難しい。

予想の結果:

1着:○5番:イクイノックス
 …
5着:▲10番:ディープボンド
 …
11着:◎12番:アスクビクターモア
 …
13着:△3番:ダノンザキッド

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:12番:アスクビクターモア=ハズレ
複勝:3番:ダノンザキッド=ハズレ
馬連:5-12、10-12、5-10=ハズレ
枠連:2-6=ハズレ
馬単:12-5=ハズレ
ワイド:3-12、3-5、3-10=ハズレ
三連複:ボックス
    3、5、10、12=ハズレ
三連単:12-5-10、12-5-3=ハズレ

振り返って

天候は曇り発表の阪神競馬場ですが、日射しもあって芝もダートも良馬場、雨の影響で馬場が渋ることも多い宝塚記念ですが、今年はパンパンの良馬場で力勝負となりそうです。
ゆっくりとゲートインが進んでいきます。特にゲートで問題のある馬もなく、レースがスタート。

ハナに行くのはユニコーンライオン、続いて外からドゥラエレーデと続きます。三番手のブレークアップ、内に三頭ほど並んでいます。
イクイノックスは後ろから二番手。前走のドバイと打って変わって後方待機。

ハナを切ったのはユニコーンライオンでした、少し控えてドゥラエレーデが続いています。直後にはカラテとブレークアップ。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

徐々にイクイノックスが前を意識していきます。先頭は五頭が並ぶ激戦、外からイクイノックスもジャスティンパレスを伴って加わってきています。

最後の直線へ

先頭はユニコーンライオンも外からイクイノックス、アスクビクターモアやジェラルディーナも来ている、イクイノックスが大外から一気に差し切って先頭、一瞬イクイノックスと馬体を併せる格好になったジェラルディーナが伸びかけますが、あっさりイクイノックスがかわして先頭に、ジェラルディーナはジャスティンパレスと並んで二着三着の争いか。。
そしてイクイノックスの内からもう一頭の牝馬スルーセブンシーズ、ジェラルディーナやジャスティンパレスを上回る伸びを見せイクイノックスに一瞬迫るかという勢いでしたが、これはジャスティンパレスやジェラルディーナを制するまでの脚。
大外ブン回しの走りでもイクイノックスがまったく二着三着の争いを意に介さず、後方からの大外一気で差し切って先頭でゴールを駆け抜けていました。

勝ったのはイクイノックス、現役最強を証明する圧倒的な走り、二着には今年も牝馬が穴をあける格好となったスルーセブンシーズ、三着がジャスティンパレスとジェラルディーナの二頭での争い(アタマ差ジャスティンパレスが三着)となっていました。
なんかこう、最後の直線を見ていると、予想でドゥラメンテが二着だったときの再現が云々とか言っていたのが恥ずかしくなるくらいの豪快なイクイノックスの走りでした。
結局一コーナーで後方から二番手のイクイノックスが勝利して、最後方待機だったスルーセブンシーズが肉薄する二着という上がりの競馬、

一番最初に牝馬に着目したのはいいとして、一番違うかなと思っていたスルーセブンシーズがイクイノックスに肉薄した二着だった、というのは驚きでした。

宝塚記念は既に夏競馬、という認識に改めたほうが良いのかもしれません。「夏は格より調子」「夏の牝馬」といった夏競馬特有のキーワードが宝塚記念にも当てはまるんじゃないかと思ったレースでした。とはいえ、イクイノックスが勝ち切っているから完全に格より調子というわけでもないのですが。