SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:阪神11R-宝塚記念

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上半期GI最終戦、四歳世代の参戦で上半期GIの締めくくりにふさわしいレースになりそうです。

予想:

◎12番:アスクビクターモア
○5番:イクイノックス
▲10番:ディープボンド
△3番:ダノンザキッド

馬券は:

単勝:12番:アスクビクターモア
複勝:3番:ダノンザキッド
馬連:5-12、10-12、5-10
枠連:2-6
馬単:12-5
ワイド:3-12、3-5、3-10
三連複:ボックス
    3、5、10、12
三連単:12-5-10、12-5-3

考えたこと:

去年は予想馬の対抗が競走除外、さらに迷って切った方が好走する結果、ハズレでした。
去年の予想:予想2022:阪神11R-宝塚記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-宝塚記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は穴で狙いたいタイプが豊富、目移りしています。
週中<今週の気になる2023:宝塚記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記>で気になっていたのは、ジェラルディーナ、ダノンザキッド、ディープボンドにブレークアップとユニコーンライオンにアスクビクターモアの六頭、これに人気のイクイノックスかジャスティンパレスのどっちかを組み合わせて狙う、という狙い方をしようかなと思っています。ただイクイノックスとジャスティンパレスの両方を狙うというよりは、イクイノックスかジャスティンパレスのどっちかを選んで、穴候補六頭から三頭に絞ってヒモに、という狙いのほうが宝塚記念っぽい狙いになりそう。

誰もが勝つと思っているイクイノックスですが、それは2016年のドゥラメンテのときもそうだったような気がします。でも意外と単穴一発があるのが上半期GI最終戦の宝塚記念、イクイノックスを二着付けとして一頭穴目からアタマを選んで狙ってみると面白いかと考えました。

そこで本命はアスクビクターモアにしました。
今年二戦は全く精彩を欠く大敗となっていますが、その割には前日オッズでは五番人気とまずまず人気を集めています。やはり強い四歳世代の菊花賞馬という点でまだ評価が落ちていないと言うことかなぁと。
とはいえ、イクイノックスにジャスティンパレスという同世代に人気が集中していることもあり、アスクビクターモアは単勝10倍を超えるオッズとなっています。菊花賞を勝利した阪神コースに戻って復活があるとしたらここじゃないかと。

対抗はイクイノックスです。
昨年の秋に三歳馬ながら古馬を一蹴しGI二勝、キタサンブラック産駒をメジャーにした実力馬です。今年は海外遠征し見事勝利を収め、向かうところ敵なしの状態、レーティング世界一位の現役最強馬がどんな勝ち方をするかに注目が集まっています。
ただ、同じようなローテで宝塚記念に挑んだドゥラメンテも二着止まりでしたし、イクイノックスの父キタサンブラックも圧倒的な一番人気で宝塚記念を取りこぼしているところがやや気になるところ。ドゥラメンテのパターンだとしたらイクイノックスも強さは見せるけど二着、と言うシーンがあっても。

三番手評価にはディープボンドを。
前走の天皇賞(春)では前哨戦の走りもあってか人気が落ちたところで二着好走、三年連続天皇賞(春)二着でまだまだ六歳馬コントレイル世代が元気な所を見せてくれました。宝塚記念は去年初参戦でしたが三着デアリングタクトと僅差の四着と走っています。この馬の場合、阪神のスタミナレース(というか消耗戦というか)が得意ナンじゃないかと思えるところもあって、阪神2200mの宝塚記念も展開一つで複勝圏内はありそう。秋はまた考え直す必要がありそうだけど、前走天皇賞(春)二着の余勢をかってディープボンドの宝塚記念も好走に期待しています。

穴のおさえにはダノンザキッドを。
週中で一番穴で狙いたいと思っていた一頭。マイラー色の強いレースの選択でしたが、近年は香港Cとか二走前の大阪杯のように2000mのGIで好走が目立ちます。阪神コースもその二走前の大阪杯三着の他、マイルCS二着・三着と二年連続馬券になっている実績があってコース実績も上々、2000mを超える距離は初距離ですが内枠を引いたこともあって距離ロスは少なく道中を上手く立ち回れれば、上位進出はありそう。複勝とワイドで。