SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:阪神11R-宝塚記念

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春のGI総決算、宝塚記念。
これが終わると夏競馬、最後の春のGIですしやっぱり当てたい。

予想:

◎4番:エフフォーリア
○1番:オーソリティ
▲12番:ウインマリリン
△16番:グロリアムンディ

馬券は:

単勝:4番:エフフォーリア
複勝:12番:ウインマリリン
複勝:16番:グロリアムンディ
馬連:1-4、4-12、1-12
馬単:4-1
ワイド:4-16、1-16、12-16、4-12、1-12
三連複:ボックス
    1、4、12、16
三連単:4-1-12、4-1-16

考えたこと:

去年はなんとか一番人気の本命の単勝が的中だった宝塚記念。
去年の予想:予想2021:阪神11R-宝塚記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:阪神11R-宝塚記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

タイトルホルダーが一番人気必至と思っていたのですが、意外とエフフォーリアと競るような人気、うーん、こんなに人気が出ないものでしょうか。
気になっている馬はオーソリティ、エフフォーリア、ステイフーリッシュ、ヒシイグアス、ウインマリリン、アリーヴォ、ディープボンド、グロリアムンディ、ポタジェあたりです。
この中で、まず大外に入ってしまったポタジェは週中の枠順発表の時点でちょっと狙いを落としていました。
さらに、絞り込んで行きます。

ステイフーリッシュ、もうちょっと距離が長い方がいい?、と思った今回。海外の3000m-3200mで重賞二連勝という結果を残したのはよく狙っている立場からすると嬉しいところですが、今回の2200m宝塚記念で、というのはちょっと違うかなと。

ヒシイグアス、狙いたかったのですが、他に狙いたい馬がいることに加えて、2200mは一ハロン長い、ベスト距離は1800m-2000m、という見方をするとちょっとだけ見劣り。

アリーヴォは前走大阪杯三着好走もあって魅力だったのですが、この馬も2200mが良いとは言えなさそうで、ヒシイグアス同様に1800m-2000mがベスト距離じゃないかなぁという感じがしています。ヒシイグアスと違って2200mが初距離ではないものの、1勝クラスで三着敗退、ちょっと割り引き。

ディープボンドは、前走二着も地力で二着争いを制しただけという感じでした。
中盤で緩んで緩急が利いたラップになるとディープボンド向きのレースにはならないことが多く、今回タイトルホルダーとパンサラッサの二頭がいるとはいえ、ハイペースでやり合うようなシーンは考えづらいものがあって、ここはちょっと見送り。

本命はエフフォーリアにしました。
最近大阪杯からの宝塚記念は天皇賞(春)からの出走馬よりも良積のイメージ、前走謎の大敗でしたが、初の関西遠征だった前走から再びの関西遠征、陣営もいろいろと対策を打っているでしょうし、去年の年度代表馬の復活を見たい今年の宝塚記念です。

対抗はオーソリティを。
ステイフーリッシュ同様にドバイで重賞二戦、初戦を勝利したものの二戦目は三着でした。とはいえステイフーリッシュと違って距離は今回の宝塚記念と似通ったものですし、海外馬相手に差の無い三着となればここはかなり色気を持って良さそうに思えます。去年のジャパンカップ二着の実績やアルゼンチン共和国杯二連覇など重賞勝利が東京コースに偏っているように見えますが、弥生賞三着までは中山コースで実績を積んでいましたし、ドバイの芝コースでも走ったことから距離さえ適距離なら阪神コースでも。
1枠1番で上手く前目で流れに乗れそうというのも好材料。

三番手評価にはウインマリリンを。
昨年のオールカマーで牡馬だけでなくレイパパレ、グローリーヴェイズなどのGI馬まで完封した勝ちっぷりでオークス二着馬は日経賞に続いて重賞三勝目強い勝ち方でおさめました。
去年の天皇賞(春)も五着と好走していますし、本調子にあるならかなり走る実力馬です。
ただ、近二走はデキがイマイチらしく本来の走りにありませんでした。宝塚記念は前週から栗東入りして、滞在競馬で仕上げています。これが良い方向に出れば上位はありそう。

穴のおさえにはグロリアムンディを。
ダート馬だよね、という評価を覆すことも出来そうな惑星候補。ダート転戦してから四連勝、前走もダート重賞初挑戦で偉大なGI馬オメガパフュームに0.1秒差二着とかなり走っています。
ただ、ダートだけじゃないというところも今回の宝塚記念で見せることができるかもという可能性も秘めていそうな成績。明け三歳で若駒SやすみれSを複勝圏内には来ていますし、1勝クラスを勝ち切れなかったものの阪神2200mの1勝クラスは0.1秒差の二着もあります。
鞍上も福永JKを確保していますし、血統的にも姉は芝で走っていることから相手なりに走っても。複勝とワイドで。