SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

競馬雑学:ドバイワールドカップデーを考えてみる

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ちょっと知ってるだけで玄人っぽい会話ができるようになる雑学。

今日は予想というほどじゃないけどドバイワールドカップデーの各レースをちょっと考えてみました。

枠順とか鞍上が確定前の3月22日JRA発表時点で記事作成していますので一部実際の状況と異なる部分がある可能性はあります。

ドバイゴールデンシャヒーン

ダート1200m戦、出走予定の日本馬はケイアイドリーにドンフランキー、リメイクに地方馬イグナイターを加えた四頭です。

2021年と2022年の二年連続でレッドルゼルが二着惜敗というレース振りが印象に残っているレースです。その二年は二桁人気の穴馬が勝利しているという単穴。去年にはレモンポップがレッドルゼル、リメイクと共に出走するもレモンポップは大敗、リメイクとレッドルゼルは五着・六着と掲示板止まりでした。

そのリメイクは去年三着だったリヤドダートスプリントを今年は勝利で本番となるドバイゴールデンシャヒーンに駒を進めてきます。昨年五着からさらに前進がありそう。
実際リメイクが複勝圏外だった重賞レースって距離が一ハロン長かったユニコーンSか前述の2023年ドバイゴールデンシャヒーンの二鞍だけ、相当強い。

そのリメイクに土を付けた二頭も出走してくるのが今年のドバイゴールデンシャヒーンです。まずは去年のプロキオンSで勝利したドンフランキー。
そのプロキオンSはドンフランキーが逃げてクビ差まで詰め寄られたレースでしたが、最後は二頭のマッチレースのような形に、三着以下を六馬身引き離して競り合ったレースでした。ドンフランキーも敗戦らしい敗戦は数えるほどしかなく、前走フェブラリーSは休養明け初戦で適距離より長いマイル戦だったことで距離短縮のここは十分勝負出来そうです。

地方の雄イグナイターはJBCスプリントで単勝1.2倍の大本命リメイクを破る金星、その前走でもマイルチャンピオンシップ南部杯で勝ち馬レモンポップから大差は付けられたものの二着を確保して実力を見せています。地方の雄が遠いドバイの地で輝く、なんか夢がありますね。

ドバイターフ

芝の1800m戦、出走予定の日本馬はドウデュースにダノンベルーガ、ナミュール、マテンロウスカイ、予備登録にプログノーシスとかなり層が厚いメンバーです。

ただこのドバイターフ、三連覇中のロードノースが今年も出走、今年も昨年同様にウィンターダービーから始動し、これを一叩きしてドバイターフ四連覇を目指しての出走となります。ロードノースは2022年にパンサラッサと同着で一躍有名になりました。その2022年からまったく同じウィンターダービー始動からのドバイターフで勝利を収めています。

ロードノースが三連覇を決めた2023年、ドバイターフ勝利の期待を背負って渡航するもレース前に跛行を発症し無念の出走取消となったのがドウデュースです。今年こその意気込みを感じます。
あのときは三歳で欧州遠征後に立て直し、明け四歳初戦となる京都記念を二着に三馬身半差と完勝、再び武豊JKと世界を目指すダービー馬として期待が高まっていました。
しかし結果はゲートにすら辿り着けず、残念な帰国となってしまいました。一年前の忘れ物をとりに行くドウデュース、今年こその思いを感じます。

そして、出走出来なかったドウデュースに代わって日本馬代表として3/4馬身差という僅差で惜しくも二着だったのがダノンベルーガです。
昨秋は完調での出走が出来ていなかったような感じもするダノンベルーガですが、去年二着のドバイターフに改めて出走です。二勝馬ですが出走レースは全て一線級の相手、春のクラシックはイクイノックスやドウデュース相手でしたし、三歳秋初戦の天皇賞(秋)ではイクイノックスとパンサラッサに先着されるも二着パンサラッサにクビ差三着と肉薄、GIを勝利していても不思議じゃない実力馬ながら掲示板止まりの成績を重ね早五歳となりました。

予備登録ですがプログノーシスはダノンベルーガに2023年の札幌記念と天皇賞(秋)で先着している実力馬、札幌記念はダノンベルーガに向かない舞台だったとしても、左回りの東京2000mとなる天皇賞(秋)でアタマ差の僅差とはいえダノンベルーガを抑えた三着は光っています。

なんとなくですが最後の直線でドウデュースとロードノースとダノンベルーガ、プログノーシスなどが並ぶ展開、「さあ、ここから誰が抜け出すのか」そんなシーンがなんとなく思い浮かびます。もしこれで武豊JKでドウデュースがドバイターフを勝利したらすごいなと。

ドバイシーマクラシック

芝の2410mと日本では余り見ない(+10mがある)レース。
出走予定の日本馬は、ジャスティンパレス、シャフリヤール、スターズオンアース、リバティアイランドと豪華メンバーです。

しかし、現状の中距離左回り2400mというコースで日本馬トップレベルの四頭をもってしても勝てるかどうかという相手がオーギュストロダンということになりそうです。
英ダービー制覇の春から、秋にはBCターフの快勝、日本馬が人気を集めるだろうメンバーの中で海外馬の中で唯一日本馬を差し置いて一番人気となりそうな一頭です。結局実現しませんでしたが、昨秋にはオーギュストロダンvsイクイノックスという最強馬対決にファンの期待が集まったのは記憶に新しいところです。

しかも、オーギュストロダンは父ディープインパクトの海外馬で、同じディープインパクト産駒のジャスティンパレスやシャフリヤールとの対決というのもワクワクをかき立ててくれます。特にシャフリヤールは直接対決のBCターフで0.2秒差、オーギュストロダンに軍配があがりましたがディープインパクト産駒対決というのも気になります。しかもオーギュストロダンはディープインパクトのラストクロップ、ロマンを感じます。

そして昨年の活躍が記憶に新しいリバティアイランドの今年始動戦、昨秋のジャパンカップではイクイノックスに次ぐ二着でした。明け四歳でいきなりの世界を相手としたレース、どのようなレースを見せてくれるか楽しみが広がります。

イクイノックスに次ぐ二着といえばジャスティンパレスも天皇賞(秋)ではイクイノックスに迫る二着でした。その前走の宝塚記念も三着でしたがイクイノックスと0.2秒差とかなり詰めています。

そういやジャスティンパレスとシャフリヤールに有馬記念で先着したのがスターズオンアースでした。ジャパンカップでもリバティアイランドとは0.1秒差での三着、レースの立ち回り一つではスターズオンアースにチャンスがあっても不思議じゃないといえそうです。

このレース、日本の競馬ファン視点ではかなり盛り上がるような気がします。オーギュストロダンが出走してくれたのが大きいですね。

ドバイワールドカップ

ダート2000mのドバイワールドカップデー最高峰のレースです。
出走予定の日本馬は、昨年勝利して連覇を目指すウシュバテソーロにウィルソンテソーロ、デルマソトガケ、ドゥラエレーデと昨年の東京大賞典上位三頭に加えて、昨年のBCクラシックで二着とあと一歩だったデルマソトガケを加えたメンバー。
当然中心はウシュバテソーロなのですが、ウィルソンテソーロとドゥラエレーデは昨秋チャンピオンズCでも勝ったレモンポップに肉薄となる二着と三着、その着順そのままにウシュバテソーロが勝利した東京大賞典も二着ウィルソンテソーロ、三着ドゥラエレーデがそのまま入線して実力を見せています。

さらに楽しみが増えるのは、この三頭に加えて2023年はサウジダービー三着に始まり、UAEダービー制覇、秋にBCクラシック二着と海外を転戦していたデルマソトガケが日本のダートGI上位三頭といえるメンツを相手にどれだけの走りを見せてくれるかというのも一つの見どころといえそうです。

デルマソトガケはBCクラシックではウシュバテソーロに先着していますが、今年の初戦サウジカップではウシュバテソーロが二着でデルマソトガケは五着と立場は逆転、BCクラシックの勝ち馬ホワイトアバリオが10着と敗戦していることと、このサウジCを制したセニョールバスカドールが出走してくることで再戦に注目が集まりそうです。レーティングでは122トップのウシュバテソーロに次ぐ121のセニョールバスカドール、僅差のレーティング120がデルマソトガケと三強ムードになっています。連覇か、サウジCの再現か、はたまたリベンジか、ダート界の世界最高峰となるレースで決戦ムードが漂います。

あと、個人的にヤネが原JKに戻るウィルソンテソーロは鞍上込みでなんか気になっています。世界の大舞台でチャンピオンズCや東京大賞典で見せてくれた思いきりのいい騎乗ができるかどうかも個人的には注目ポイントになっています。

ドバイワールドカップデー

今年2024年は3月30日(土)開催となります。他にもドバイゴールドカップとかUAEダービーにも有力な日本馬が出走しますので見応えあるレースがたくさん。活躍が楽しみです。