日曜は全部ハズレとなってしまいました。寂しい日曜です。GIの阪神JFは三着・四着が精一杯、新女王はアスコリピチェーノでした。
予想の結果:
3着:○10番:コラソンビート
4着:▲14番:サフィラ
…
9着:△1番:コスモディナー
…
16着:◎13番:カルチャーデイ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:13番:カルチャーデイ=ハズレ
複勝:1番:コスモディナー=ハズレ
馬連:10-13、13-14、10-14=ハズレ
馬単:13-10、13-14=ハズレ
ワイド:1-13、1-10、1-14=ハズレ
三連複:ボックス
1、10、13、14=ハズレ
三連単:13-10-14、13-10-1=ハズレ
振り返って
今日は全場晴れ模様、阪神競馬場も晴天で芝もダートも良馬場という好コンディションで二歳女王決定戦が開催となります。
馬体重発表でコスモディナーが馬体重-22kg、これはどうだろう…、と思いながらもレースの開始を待っていました。
ファンファーレから徐々にゲートインを進めて行く各馬、二歳馬らしくミライテーラーがちょっと嫌っていましたが一周回って問題なくゲートイン。ちょっとゲートで暴れているミライテーラーが気になるもののレースがスタート。
スウィープフィートが出遅れ、その直後、挟まれたのかスプリングノヴァも立ち遅れて後ろからになってしまいました。
ハナに行くのはシカゴスティング、直後にはナナオとカルチャーデイという7枠二頭、内にテリオスルルが続きます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
レースを引っ張るシカゴスティングに迫ってきたのはナナオ、さらに外からミライテーラー、内にテリオスルルが続く、コラソンビートも直後にいます。あれ?先行勢に付けていたと思っていたカルチャーデイ、もう下がっているような…。
最後の直線へ
先頭はシカゴスティング、直後からナナオ、大外から一気に飛んでくるのはアスコリピチェーノ、内にはステレンボッシュ、外にコラソンビート、しかし、アスコリピチェーノがわずかに前に出ている状況、そこにステレンボッシュがアスコリピチェーノを上回る伸びを見せて一気に迫りますが、アスコリピチェーノはこれを凌ぎきって先頭でゴールイン。
勝ったのはアスコリピチェーノでした。二着には届かなかったステレンボッシュが入線、コラソンビートが三着と人気馬三頭の決着で今年の阪神JFは幕を閉じました。
マイル戦への距離延長で外枠が響いたか本命のカルチャーデイは四コーナーで既に先行集団からは置いてかれ、コラソンビートやサフィラはいい脚で伸びを見せたものの三着・四着と複勝圏内を争うのが精一杯、さらにコラソンビートからサフィラは三馬身差あって、上位アスコリピチェーノとステレンボッシュにコラソンビートが抜けていたような格好の結果に終わりました。
直線で三頭に絞られたところで、まずは一ハロン長いとみられていたコラソンビートが脱落、最後はアスコリピチェーノとステレンボッシュの二頭でクビ差の接戦となり、アスコリピチェーノの勝利でゴール。ただこの二頭は実力差は余り感じられず、前が開けてまっすぐ抜け出した分だけアスコリピチェーノが勝利し、内と外の進路取りを一瞬迷った感じのステレンボッシュがそのロスの分だけクビ差二着という結果になったような印象です。
あとは唯一前で残したシカゴスティング、完全に前崩れになった中で逃げたシカゴスティングだけが掲示板に踏ん張りました。これは来年桜花賞前哨戦に使ってきても、展開次第で狙っていけそう。
加えて、来年の阪神JF予想用に、やっぱり外枠は割り引きが必要、今年も8枠は人気の一角ルシフェルを始めとして着外に終わりました。距離がギリギリというタイプだと7枠でも厳しいような印象があったカルチャーデイの走りもあって、来年も内寄りの枠優先で狙っていきたいレースだなと再認識した結果です。