SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:阪神11R-阪神JF

広告

阪神JFで牝馬の二歳女王が決まります。
近年は古馬まで活躍する二歳女王も多くて、将来性も込みで気になるレースになっています。

予想:

◎13番:カルチャーデイ
○10番:コラソンビート
▲14番:サフィラ
△1番:コスモディナー

馬券は:

単勝:13番:カルチャーデイ
複勝:1番:コスモディナー
馬連:10-13、13-14、10-14
馬単:13-10、13-14
ワイド:1-13、1-10、1-14
三連複:ボックス
   1、10、13、14
三連単:13-10-14、13-10-1

考えたこと:

去年は怪物牝馬の誕生となったレース。
去年の予想:予想2022:阪神11R-阪神JF - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-阪神JF - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ひとまず、8枠に入るとナミュールのような末脚があってもメイケイエールのようなテンの速さがあっても着外に終わってしまうというレースだということは間違いないということで、穴候補として期待していたドナベティとかムルザバエフJK騎乗の有力馬ルシフェルは割り引きが必要になりそうです。

しかし、その他に目を付けていたサフィラやカルチャーデイは二頭とも同じ7枠と外目の枠、さらにもう一頭の穴候補だったシカゴスティングも6枠と外寄りの枠を引いてしまいました。これは目を付けていた馬が軒並み外に入ってしまったなぁと予想を難しくさせてくれます。
一方で、キャットファイトは2枠3番、プシプシーナは4枠8番と内寄り、なんだか最内のコスモディナーまで気になってきました。

しかも前日オッズ時点ではありますが、カルチャーデイが単勝20.0倍の七番人気、重賞馬がかなり侮られた状況です。人気は重賞馬コラソンビートにサフィラ、キャットファイトと続く上位三頭の人気、アタマでカルチャーデイで狙えばオッズも心配ないんじゃないかという感じがしてきました。

本命はカルチャーデイにしました。
ファンタジーSの勝ち馬、二桁人気の人気薄での勝利ということでフロック視されているのか本番である阪神JFでも人気はそこそこに留まっています。アタマで狙って妙味がありそう。小柄な馬体に小倉デビューで京都で重賞初制覇と直線で坂のないコースを使って二戦二勝というのも侮られている要因なのかも。ただ揉まれても平気な強さとか、新馬戦で見せた直線で詰まりながら立て直して瞬発力を発揮した立ち回りなど、非凡な能力を感じさせます。問題はスプリンター寄りの血統でマイル戦は一ハロン長い印象にも関わらず、外寄りの7枠13番と枠に恵まれなかったこと。酒井JKの騎乗で何とかカバーしてもらえることを期待したいと思います。ここは勝負。

対抗はコラソンビートにします。
前日オッズで一番人気、ボンドガールとチェルヴィニアが競り合った新馬戦の三着馬で、未勝利勝ちで二着以下を三馬身ちぎったことで、牝馬限定戦だった新馬戦のレベルが高かったことを改めて見せつけた格好でした。その後ダリア賞勝利で二連勝、休養を挟んだ京王杯2歳Sでもレコード走で牡馬の追撃を振り切って紅一点も活躍を見せました。初年度産駒のスワーヴリチャードが送り出す大物の可能性もあって、ここは勝ち負けの期待が持てそうです。

三番手評価にはサフィラを。
カルチャーデイとサフィラで勝ち負けと思っていましたが、コラソンビートを間に入れた格好の予想になってしまいました。やっぱり7枠という外寄りの枠が気になってコラソンビートより評価を下げた感じ。
とはいえチェルヴィニアに0.3秒差だったアルテミスSを考えると、単純にコラソンビートよりは差を詰めていそうな感じがしますし、兄弟馬は軒並み走っている血統で全兄のサリオスが2歳GI朝日杯を制しているというのも心強い血統背景、実力からすると全然勝ち負けしてきそうです。

穴のおさえにはコスモディナーを。
ここはプシプシーナとかシカゴスティングと迷ったけど最内枠のコスモディナーを選びました。キャットファイトとかはもう人気していて穴とは言えないオッズですしドナベティは大外8枠18番で狙えない、残った三頭からはシカゴスティングとコスモディナーで最後まで迷った穴候補でしたが最内の1枠1番の好枠を引いていて、なおかつデビューから連対を外していない成績にオープン特別の勝利もあるけどオッズは(前日オッズ時点)63.8倍の14番人気という人気薄。
ここはかなり盲点となっているコスモディナーを狙ってみることにしました。