新潟2歳Sの今年の勝ち馬はアスコリピチェーノ、新しい教訓を得た感じでした。
予想の結果:
3着:◎11番:クリーンエア
…
7着:○3番:エンヤラヴフェイス
8着:▲10番:ヒヒーン
…
11着:△1番:ホルトバージ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:11番:クリーンエア=ハズレ
複勝:1番:ホルトバージ=ハズレ
馬連:3-11、10-11、3-10=ハズレ
馬単:11-3、11-10=ハズレ
ワイド:1-11、1-3、1-10=ハズレ
三連複:ボックス
1、3、10、11=ハズレ
三連単:11-3-10、11-3-1=ハズレ
振り返って
晴天の新潟競馬場は芝もダートも良馬場での発表となっています。
枠入りは順調、レースがスタート。
ハナに行くのはショウナンマヌエラ、直後に馬が密集していますがヒヒーンやニシノクラウン、ルクスノア当たりでしょうか。クリーンエアがその直後を追走しています。
中団待機よりやや後ろとなった後方から四番手くらいにホルトバージ。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はショウナンマヌエラ、二番手にニシノクラウン、並んでインからルクスノアが追走しています。直後にホルトバージの姿が見えました。ポジションを上げてきています。
最後の直線へ
先頭はショウナンマヌエラ、内からルクスノア、外からアスコリピチェーノ。
大外からクリーンエアも来ています。しかしアスコリピチェーノが一気に先頭のショウナンマヌエラをとらえて先頭、クリーンエアは猛然と追い込んで来るも仕掛けがワンテンポ遅れたような格好、前を行く二頭をとらえきることは出来ず二着・三着争いに止まりそう。
最後にアスコリピチェーノが先頭に立ったところでゴールイン、勝ったのはアスコリピチェーノでした。
二着には逃げ粘ったショウナンマヌエラ、三着が本命のクリーンエアでした。
終わってみれば一昨年と同じパターンでした。
唯一の新潟1600m新馬戦勝利から挑んだ馬を狙って三着、今回のクリーンエアと同じ差着でした。ただ今回のクリーンエアは直線で包まれて持ち出すのに多少手こずった感じが見えましたのでそこのロス次第ではもうちょっと差は詰まったような印象はあります。
今年は「前走新潟1600m戦勝利からの出走馬」が勝ち切れず三着、一昨年同様中京1600m新馬勝ち直後の逃げ馬ショウナンマヌエラが二着に粘り込んで、東京1400m新馬戦勝ちの馬アスコリピチェーノが差し切って勝利、という結果でした。結果的に去年と違って1800mからの距離短縮の馬は出番がなかった格好でした。
東京1400m新馬戦からの距離延長でも、上がりの競馬で高い瞬発力を見せたアスコリピチェーノのようなタイプも警戒しなきゃいけないんだなぁと学んだ今年の新潟2歳Sでした。