阪神JFに繋がる重賞、三年連続ここをステップに勝ち馬を輩出している注目レースです。今年も素質十分な若駒が出走してきています。
予想：
◎4番：チェルヴィニア
○2番：ショウナンマヌエラ
▲9番：スティールブルー
△7番：エリカリーシャン
馬券は：
単勝：4番：チェルヴィニア
複勝：7番：エリカリーシャン
馬連：2－4、4－9、2－9
馬単：4－2、4－9
ワイド：4－7、2－7、7－9
三連複：ボックス
2、4、7、9
三連単：4－2－9、4－2－7
考えたこと：
去年は二着・三着。ラヴェルがリバティアイランドに唯一の土を付けたレース。
去年の予想：予想2022:東京11R－アルテミスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－アルテミスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本命はチェルヴィニアにしました。
やっぱり、惜敗した新馬戦の内容に加えて、前走未勝利戦の圧勝がかなりインパクト強い勝ち方でした。
二着以下を六馬身差の圧勝でしたし、単勝1.1倍という圧倒的な一番人気、デビュー戦と違ってハナを切らずに一頭先に行かせて二番手からのレース、それが勝負所で鞍上の合図を受けるとスッと伸びを見せて追い出す前に先頭に追いつくとあっという間に後続を突き放してしまいました。スローからの瞬発力勝負だったとはいえ前半1000m61.7秒から上がり33.0秒で締めたレースは時計も悪くなく、メンバーを考えても逃げるショウナンマヌエラの二番手を追走から、前走のようなレース振りで勝ち切ってしまいそうな感じがします。デビュー戦はボンドガールが一枚上手だったということで、牝馬限定重賞ならやはりここは中心視。
対抗はショウナンマヌエラにしました。
新潟2歳Sで二着と重賞実績が出走馬中唯一ある実績馬、またボンドガールの新馬戦の上位六頭が全て勝ち上がっているという話が良く言われていますが、ショウナンマヌエラの新馬戦のメンバーもなかなか。二着馬ウインディオーネは二戦連続二着のあと初勝利、三着シカゴスティングはその直後の未勝利戦勝利後に小倉フェニックス賞を快勝しています。四着馬バウンシーステップも次走の未勝利戦ではシカゴスティングに惜敗も三戦目で初勝利を挙げ1勝クラスでは勝ち馬とタイム差なしの三着と健闘、なかなか出世しそうな感じがします。
そのショウナンマヌエラが意外と人気していないという状況で、これは狙い所なんじゃないかと重い印で。
三番手評価にはスティールブルーを。
アルテミスSは東京コースらしい瞬発力勝負になることが多いので、前走は新潟コースで瞬発力を発揮したタイプが魅力的に思えます。
前走のデビュー戦では外回りコースのマイル戦で瞬発力を見せて勝ち切ったスティールブルーも勝負できそうな印象があります。スタートも良かったし、好スタートから脚を溜めて上がり最速をマークしたデビュー戦の内容からここでも好勝負出来そうです。
穴のおさえにはエリカリーシャンを。
ここ狙うならライトバックだろうなぁと思いながら、でもライトバック人気するだろうからなぁ、ということで選んだのがニシノコマチムスメかエリカリーシャンと前行くタイプ、どちらも人気はホドホドに収まりそうです。
どっちにしようかと迷った結果、エリカリーシャンを選びました。
新馬戦は新潟1800m、先手を奪ってそのまま押し切り、ハナは内枠のショウナンマヌエラに譲るかもしれないんですが、ショウナンマヌエラが控えるならエリカリーシャンがレースを引っ張りそう。上がりの競馬にならず前残りがあるとしたらここ。
