日曜のリステッド競走二鞍を含めたオープン特別三レースをまとめて予想します。ルミエールADがちょっと楽しみ。
東京10R-ペルセウスS
予想:
◎4番:オメガレインボー
○1番:ヘリオス
▲3番:アルファマム
△7番:エイシンチラー
馬券は:
単勝:4番:オメガレインボー
複勝:7番:エイシンチラー
馬連:1-4、3-4、1-3
馬単:4-1、4-3
ワイド:4-7、1-7、3-7
三連複:ボックス
1、3、4、7
三連単:4-1-3、4-1-7
考えたこと:
去年はレモンポップ快勝で的中。
去年の予想:予想2022:10月30日<ペルセウスS/ルミエールAD/カシオペアS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:10月30日<ペルセウスS/ルミエールAD/カシオペアS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は去年のような不動の本命はなく混戦模様、昇級初戦を制したアルファマムとか重賞実績のあるオメガレインボーやヘリオスに昇級初戦でも好勝負出来そうなエーティーマクフィあたりが候補。
本命はオメガレインボーにしました。
プロキオンS三着やポラリスS勝利など今年に入って三戦をダート1400mで結果を出している一頭で人気サイドではありますが堅実な走りを評価しました。
コーラルS三着も勝ったタガノビューティーとタイム差なしの三着でドンフランキーをクビ差抑えての三着でした。その後タガノビューティーは交流重賞でも好走を見せていますし、ドンフランキーはプロキオンSを勝利、好メンバーと互角のレースをした実力を評価。
対抗はヘリオスにしました。
近走は掲示板争いくらいに終わっていますが春には交流重賞でかなり走っていましたし、去年の秋も南部杯勝ち負けやJBCスプリント好走もある実績馬です。あと一歩で勝てないレースが多いのですがオープン特別なら格上とみて対抗にします。
三番手評価にはアルファマムを。
馬柱を見たとき実績馬を押しのけて一発ありそう、と思ったけどたぶん人気しそう。
二連勝でオープンクラス昇級初戦を制しましたが、斤量差の恩恵もあったような印象はあります。とはいえ今回重賞実績馬が多数出走のせいか斤量55キロと恵まれた感じがします。勝ち切るまであっても。
穴のおさえにはエイシンチラーを。
初ダートでもうちょっと外枠のほうが良かったなという印象があるのですが、手が合っているデムーロJKに乗り替わりは好材料に思えます。芝のオープン特別でもある程度は走っていたことに加えてハンデ戦の斤量53キロはなかなか魅力的じゃないかと。
逃げるだろうヘリオスの砂を被らない番手で進められればヒモ穴はありそう。
新潟11R-ルミエールAD
予想:
◎16番:アジアノジュンシン
○13番:サトノファビュラス
△17番:クムシラコ
△18番:レジェーロ
馬券は:
単勝:16番:アジアノジュンシン
複勝:17番:クムシラコ
複勝:18番:レジェーロ
馬連:13-16
枠連:7-8、8-8
馬単:16-13
ワイド:16-17、16-18、17-18、16-18、13-18
三連複:ボックス
13、16、17、18
三連単:16-13-17、16-13-18
考えたこと:
去年は四着が精一杯。結構難しいレースです。
去年の予想:予想2022:10月30日<ペルセウスS/ルミエールAD/カシオペアS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:10月30日<ペルセウスS/ルミエールAD/カシオペアS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
たまに内から一頭来る新潟千直で、今年は千直実績のある馬がこぞって内枠を引き当てるというなかなかに難しいレースになりました。
アイビスSDの上位二頭トキメキにロードベイリーフ、韋駄天Sで二着好走のファイアダンサー、新潟千直二連勝の勢いがあるトレンディスター、準オープンクラス勝ち上がり直後も千直得意なマイヨアポアとみんな四枠より内、外枠で人気しそうなのはアジアノジュンシンくらい、そうなると同枠のクムシラコとレジェーロ、なんだか魅力的に映ってきます。
ただ、最近アイビスSDのロードベイリーフのように内枠でも立ち回り次第で勝ち負けに加わってくることもあるのでなんとも取捨が難しいところ。ハンデ戦で斤量差があるのも難しくする要素です。
うーん、でも、こういうときこそ外枠決着かなぁ、
本命はアジアノジュンシンにしました。
前走飛翼特別を勝利して準オープンクラスからの格上挑戦となりますが、絶好の外枠を引いて二連勝もありそうなここ、二走前の驀進特別は内枠を引いて大敗でしたが外枠を引いた好条件を活かして勝ち負けしてくれそう。
対抗はサトノファビュラスにします。
好枠の7枠13番、アイビスSD四着はロードベイリーフやトキメキから0.2秒差、ハンデ戦のここは斤量1キロ減となって内と外の枠の差を加えて0.2秒差を逆転するシーンがあっても良さそうと考えました。
三番手評価には、迷ったのでどっちも複勝とワイドを。
クムシラコは邁進特別で新潟千直勝利、準オープンクラスでは着外が続いていての格上挑戦となかなか厳しい状況に見えます。ただ鞍上が江田照JKで穴をあける可能性も感じています。
レジェーロはアイビスSDをサトノファビュラスと同タイムで五着、その前走韋駄天Sは勝ち馬から0.1秒差の六着と水準以上の適性は見せています。アイビスSDも大外枠でかなり期待したのですが結果は残念。ただ斤量1キロ減で再び大外枠を引いた巡り合わせを込みで評価。一発ありそう。
京都11R-カシオペアS
予想:
◎4番:マテンロウスカイ
○13番:ヴァリアメンテ
▲10番:グラティアス
△2番:フライライクバード
馬券は:
単勝:4番:マテンロウスカイ
複勝:2番:フライライクバード
馬連:4-13、4-10、10-13
馬単:4-13、4-10
ワイド:2-4、2-13、2-10
三連複:ボックス
2、4、10、13
三連単:4-13-10、4-13-2
考えたこと:
去年は三連単まで的中となったゲンのいいレース。
去年の予想:予想2022:10月30日<ペルセウスS/ルミエールAD/カシオペアS>予想 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:10月30日<ペルセウスS/ルミエールAD/カシオペアS> - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ここ二着だったプログノーシスは今年札幌記念を制して天皇賞(秋)の出走と出世しています。一年で変わるもんです。
今年はマテンロウスカイを本命にしました。
アルナシームやシフルマンなどの同型はいるものの、ここはマテンロウスカイが逃げを打つんじゃないかと。京都は初コースですが1800mでの実績はあるのでオープンクラス初勝利を挙げるならここじゃないかと。
対抗はヴァリアメンテにしました。
今年初戦が夏の中京記念でしたが休養明けのせいか着外、一叩きしたポートアイランドSで勝ったドーブネに0.2秒差四着と良化したように見えました。
去年小倉1800m開催だった中京記念五着や小倉日経OPで三着があることもあって直線で坂のない1800mは良さそう、マテンロウスカイが直線で失速ならヴァリアメンテの出番とみます。
三番手評価にはグラティアスを。
ヴァリアメンテと正直甲乙付けがたかったけど使い詰めなのが気になってヴァリアメンテを上に採ってしまいました。
とはいえヴァリアメンテに先着している前走ポートアイランドSに今年の小倉日経OP三着はここでも有力、エアファンディタという選択肢もあったけど斤量据え置きで0.1秒差逆転あるかなぁと考えたときに、やっぱグラティアスかなぁと。
穴のおさえにはフライライクバードを。
前走は去勢明けで0.5秒差六着、去勢前の二走前でもリステッド三着がアオリは問題なさそう。京都コースは改装前にある程度実績があるのでコースも問題なさそう。
去勢でムラのある成績が安定してくることに期待して穴で一考。