なんとか複勝とワイドが的中、穴で迷ったシリウスコルトとエコロレイズの二頭が三着争いで危なかったけど、何とか逃げたシリウスコルトが粘り込み的中できました。
予想の結果：
2着：○5番：シンエンペラー
3着：△8番：シリウスコルト
…
5着：◎3番：シュバルツクーゲル
…
9着：▲10番：ファビュラススター
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：3番：シュバルツクーゲル＝ハズレ
複勝：8番：シリウスコルト＝アタリ！
馬連：3－5、3－10、5－10＝ハズレ
馬単：3－5、3－10＝ハズレ
ワイド：5－8＝アタリ！
3－8、8－10＝ハズレ
三連複：ボックス：3、5、8、10＝ハズレ
三連単：3－5－10、3－5－8＝ハズレ
振り返って
晴天の中山競馬場では、芝が良馬場に回復したもののダートが稍重発表のように良馬場でもやや力の要る馬場になっているようです。
ファンファーレ直後から続々とゲートインが進んでいきますが、シュバルツクーゲルのゲートインがちょっと手間取っていました。しばらく落ち着かせてすんなりゲートイン、2番もゲートを嫌っていましたが何とかゲートイン。その他は問題なくゲートへ向かっていきました。レースがスタート。
ハナに行くのは外からシリウスコルト、内からシュバルツクーゲル、外からはダノンエアズロックも続いて行きます。
ハナを切ったのはシリウスコルトでした。シュバルツクーゲルは直後の二番手、さらにその直後にダノンエアズロック、半馬身差でシンエンペラー、直後にトロヴァトーレと人気馬が続いて行きます。ファビュラススターはこの人気馬の直後。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
この直前でコスモキュランダが動いて行きます。三コーナーでは既に先頭のシリウスコルトに並び掛けるような格好に。
コスモキュランダの動きも人気馬シンエンペラーやトロヴァトーレといった他の人気馬は動かず。
最後の直線へ
先頭はシリウスコルト、並んでコスモキュランダ、二頭が並ぶところにコスモキュランダが差し切った、外からシンエンペラー、シリウスコルトも内でまだ粘っているように見えます。
シリウスコルトの直後にはシュバルツクーゲル、しかしシュバルツクーゲルにはシリウスコルトをかわすほどの余裕はなさそうでした。さらにシュバルツクーゲルをかわしてシリウスコルトにに迫ってきたのはエコロレイズ、ただこれは全て三番手の争い。この三着争いに目を奪われている間に先頭に立ったコスモキュランダをシンエンペラーが追い詰めますがコスモキュランダの脚色が勝っています。
先頭コスモキュランダでゴールイン、弥生賞を勝利したのはコスモキュランダでした。二着が実績馬シンエンペラー、三着には逃げ粘ったシリウスコルトの順で入線したように見えました。
シンエンペラーとディープインパクトの血を引く馬の組み合わせ、という狙い方は悪くなかったようです。ただ狙ったディープインパクトの孫はシュバルツクーゲル、ここをコスモキュランダで狙わなきゃいけなかったようです。
そしてデムーロJKの三コーナーより手前となる向正面からの捲り、ロングスパートで押し切るレース、目の当たりにしたのはこれで二回目です。
これは鞍上の好騎乗でハマったような感じがします。
二着以下シンエンペラー、シリウスコルトと二勝馬が続いているあたりは力勝負だったのかなという感じがしたのですが、やっぱりディープインパクトの血が騒いだか最低人気のエコロレイズが三着シリウスコルトにクビ差の四着と健闘、さらに五着はシュバルツクーゲルと言う具合にシンエンペラー以外は全てディープインパクトの孫世代が掲示板を占めた結果となりました。やっぱこのレースはディープインパクトの血を引くかどうかがポイントになるレースと考えてよさそうです。
的中は、
複勝：8番：シリウスコルトが的中、920円
ワイド：5－8が的中、1,960円
シリウスコルトが人気薄、複勝とワイドが的中できました。穴でシリウスコルトと迷ったエコロレイズもクビ差四着でなかなか狙いは良かったような気がします。
