SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:中山11R-弥生賞ディープインパクト記念

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11頭立てですがどの馬にもチャンスがありそうなメンバーに見えます。皐月賞に向けた権利取り狙いか、勝ちに来ているか、賞金は満たしているから本番前の一叩きか、そこの見極めが重要になりそうです。

予想:

◎3番:シュバルツクーゲル
○5番:シンエンペラー
▲10番:ファビュラススター
△8番:シリウスコルト

馬券は:

単勝:3番:シュバルツクーゲル
複勝:8番:シリウスコルト
馬連:3-5、3-10、5-10
馬単:3-5、3-10
ワイド:3-8、5-8、8-10
三連複:ボックス:3、5、8、10
三連単:3-5-10、3-5-8

考えたこと:

去年は二着・三着、勝ち馬を見誤ってしまいました。
去年の予想:予想2023:中山11R-弥生賞ディープインパクト記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中山11R-弥生賞ディープインパクト記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

最近は毎年菊花賞の好走馬を輩出するレースとして徐々に名が知られてきています。
今年は11頭と頭数は少なめですが、どの馬にもチャンスがありそうで絞り込むのが難しいメンバーです。

気になっていたのはエコロレイズ、シュバルツクーゲル、ニシノフィアンス、コスモキュランダというディープインパクトの血を引く馬たちとホープフルS二着で一枚上手なシンエンペラー、1勝クラスでコスモキュランダを寄せ付けなかったファビュラススター、ここにさらに中山2000m二連勝の二勝馬トロヴァトーレや芙蓉S勝利で中山2000mのオープン特別勝利があるシリウスコルトといった面々も気になります。

ただ勝ち馬という観点で考えると将来的に菊花賞で好走できるような一頭かという考え方をすると勝ち馬が見えてくるんじゃないかと思いました。
そう考えると、シンエンペラーは俄然気になりますし、シュバルツクーゲルもありのような気がします。あとは父が菊花賞馬であるエピファネイア産駒のファビュラススターもありかもと思いました。

選んだ本命はシュバルツクーゲルです。
キズナ産駒でディープインパクトの孫世代と血統背景もあるし、前走で初重賞だったものの二番手追走からペースが速くなる展開でも踏ん張って二着に粘り込みました。
半兄のディープインパクト産駒ゼーゲンが芝の長いところを得意としていますし、半兄シュヴァルツリーゼは2019年弥生賞二着好走の実績があるように血統の後押しもあるように見えます。
ただ、気になるのは去年の東スポ杯2歳Sの出走馬がいずれもその次走がパッとしないこと、例年よりレースレベルは今一つだった可能性もあります。とはいえ人気しないこともあり単穴一発をシュバルツクーゲルで狙ってみることにします。

対抗はシンエンペラーにします。
恐らく一番人気確実な一頭、全兄が凱旋門賞馬ソットサスという超良血、ただ欧州の超良血は日本の馬場には今一つ合わないような印象もあってデビュー戦は二番人気、そんな評価を見返すように、東京の瞬発力勝負で狭い進路を抜け出すと二着以下を突き放して圧勝でした。二走目の京都2歳Sも後方から一気に自慢の末脚を発揮して二着以下を半馬身差、負かしたダノンデサイルはその後京成杯を勝利していますし、三着だったサトノシュトラーセも次走あすなろ賞を勝ち切っています。着外だったパワーホールは共同通信杯三着と好走、東スポ杯2歳Sと相違してレースレベルも高かったように思えます。
勝ち負けは確実に見えるシンエンペラー、本番は他に譲るような気はしますが、ここは勝ちきってやっぱり凱旋門賞の全弟はすごい、ということになりそうな感じもします。

三番手評価にはファビュラススターを。
一番人気がない二勝馬という前日オッズです。出世レースの葉牡丹賞勝ち馬トロヴァトーレとかリステッド勝ちのダノンエアズロックと比べると確かに地味な感じはします。
前走の1勝クラスはコスモキュランダやエコロレイズを破っての勝利、しかし直線モタれながらも二着コスモキュランダがゲートでロスがあった分だけ凌いで勝ち切っています。モタれるところが上手くヤネの力で抑えられれば一発まであっても不思議じゃないと思います。

穴のおさえにはシリウスコルトを。
連下候補として。ファビュラススターの1勝クラスで敗戦しているコスモキュランダやエコロレイズと見比べると、やはりホープフルS六着の敗戦から挑むシリウスコルトのほうが穴としては魅力的かなと思いました。
シリウスコルトは二歳戦では長い中山2000mのオープン特別である芙蓉Sを勝ち切っています。新馬戦では福島1200mで非凡な瞬発力を発揮して勝利、そこから距離を延ばして2000mの舞台に活路を見出した感じがします。
ホープフルSもまずまず走っており先着されたミスタージーティーやアドミラルシップとは僅差、流れ一つで台頭も。