高松宮記念前哨戦というよりは、中山1200mの適性がものを言いそうな印象のある重賞です。
予想：
◎15番：トウシンマカオ
○11番：キミワクイーン
▲9番：シュバルツカイザー
△4番：グレイトゲイナー
馬券は：
単勝：15番：トウシンマカオ
複勝：4番：グレイトゲイナー
馬連：11－15、9－15、9－11
馬単：15－11、15－9
ワイド：4－15、4－11、4－9
三連複：ボックス：4、9、11、15
三連単：15－11－9、15－11－4
考えたこと：
去年は本命の単勝のみの的中、ヒモが続かなかった感じでした。
去年の予想：予想2023:中山11R－オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中山11R－オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
割と荒れる印象のレースでどんな穴馬を狙っていくかがポイントになりそうな気がします。
ただ、その中でもトウシンマカオは重賞でも1200mならきっちり結果を残していて、着外に大敗したのはGIかあるいは1400m戦、1200mの重賞では京阪杯連覇があるし夏の北海道で二戦連続三着と探偵しています。去年のシルクロードSも上位三頭から離されたものの四着と走っていますし、ここは手堅く狙っていこうと思います。本命にしました。
ただ、ヒモに選ぶのがなかなか迷う感じです。
最初はカーバンクルSからの出走馬三頭を全部ヒモにして穴狙いまでをカバーしようかなと思ったのですが、それだと中山1200mに実績があるオタルエバーとかキミワクイーンは切ることになるなぁと思って再考、結局対抗はキミワクイーンを選びました。
近走大敗が続くキミワクイーンですが、去年の春雷S二着を評価、ただし去年のオーシャンSは掛かったせいか伸びを欠き12着に大敗しています。
とはいえ、その次走となる春雷Sは勝ったマッドクールとクビ差の二着、秋のスプリンターズSでハナ差二着と好走したマッドクール相手に善戦しました。キミワクイーン自体はスプリンターズS10着と二桁着順でしたが、勝ち馬から0.6秒差とさほど負けておらずピクシーナイトやナランフレグと同タイムならまずまず評価していいかなと考えました。
三番手評価にはシュバルツカイザーを。
カーバンクルSを勝利して同じ中山1200mで連勝を狙います。中山コースは相性が良く、前走以外でも準オープンクラスで12番人気ながら二着好走があったり、三歳時には二連勝から重賞NZTで10番人気の低評価ながら五着掲示板があるようにコース巧者のような一面が見え隠れします。
鞍上も前走から継続騎乗の大野JKで、中山コースの好走時には大野JKが騎乗していることが多いのも心強い、一発まであっても良いかもしれません。
穴のおさえにはグレイトゲイナーを。
穴狙いはグレイトゲイナーにしました。逃げて粘り込みに期待しての狙い目。
他の穴候補はジュビリーヘッドとシナモンスティック、ジュビリーヘッドは去年のカーバンクルS勝利からオーシャンS五着とリピータっぽい感じが魅力でしたが近走が負けすぎな感じ、シナモンスティックは前走が1番人気での大敗ということでどうもローカルの平坦小回りのほうが良さそうな印象が拭えず、穴狙いなら展開面で狙えそうなグレイトゲイナーかなぁという結論に達しました。
ハナにこだわってきそうなタイプは見当たらず、同型もビッグシーザーやシナモンスティックと外枠に入っています。2枠4番と好枠を引いたグレイトゲイナーがスタートを決めれば単騎逃げは確実、あとは逃げて三浦JKの腕に期待しています。
