桜花賞トライアルの王道レース、今年も本番を意識させる16頭が揃いました。
予想：
◎16番：タガノエルピーダ
○5番：ミラビリスマジック
▲10番：ガルサブランカ
△7番：フルレゾン
馬券は：
単勝：16番：タガノエルピーダ
複勝：7番：フルレゾン
馬連：5－16、10－16、5－10
馬単：16－5、16－10
ワイド：7－16、5－7、7－10
三連複：ボックス：5、7、10、16
三連単：16－5－10、16－5－7
考えたこと：
去年は勝ち馬を▲狙いもヒモには続かず。ハズレでした。
去年の予想：予想2023:阪神11R－チューリップ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:阪神11R－チューリップ賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
阪神JFからの明け三歳初戦を狙うのが定番の桜花賞トライアルも、今年は珍しく阪神JFからの出走馬がメンバーにいない状況、狙い目に迷いそうです。
週中で気になっていたのは、タガノエルピーダ、ミラビリスマジック、紅梅Sの上位二頭ワイドラトゥールとセキトバイースト、重賞で掲示板くらいのラーンザロープスにスティールブルー、エルフィンS二着のスウィープフィート、ベゴニア賞惜敗のガルサブランカといったあたり。
本命で考えるなら、順当にミラビリスマジックか思い切ってタガノエルピーダか、という選択肢になるかなぁという感じがします。
本命は思いきってタガノエルピーダにしました。
たぶんミラビリスマジックが一番人気だろうと思うけど、タガノエルピーダを本命に。
朝日杯FS三着が大きな動機です。牝馬で朝日杯FS三着といえばグランアレグリア、二歳牝馬の時点とはいえグランアレグリアが三着に終わった朝日杯FSで同じ三着と好走したことはかなり強い印象を与えました。内容も恵まれ着とかじゃなく掛かった逃げ馬が引っ張ったペースは前半10秒台のラップで推移したハイペース、そこを番手で折り合って後続のジャンタルマンタルやエコロヴァルツに差されたとはいえそれ以外の差し馬を抑えた三着というのは力がありそう。
他馬と違った朝日杯FSからの出走ですが、ここは狙ってよさそうに思えます。
対抗はミラビリスマジックにします。
二戦二勝と無敗の一頭、いかにも勝ち切ってくれそうなな感じの成績ですが兄弟馬をみていると重賞で好走するけど勝ち切れない感じの血統なのが悩ましいところです。
ただ前走菜の花賞は1000m58.5秒と流れたペースでその中でも折り合ってしっかり差し脚を見せて勝ち切った姿は他の兄弟とはちょっと違うのかなという印象も受けました。
直線で逃げ馬がヨレて進路がなくなったことで減速したロスがありながら、再度追い出して差し切り勝利、間違いなく人気するだろうけどここは勝ち負け。
三番手評価にはガルサブランカを。
イクイノックス半妹という良血馬でまだこれからの馬という印象があるけどスケールを感じさせる一頭です。前走は二番手で折り合った勝ち馬を半馬身差とらえきれず二着に終わりましたが、勝ち馬にスローペースで押し切られてしまったような格好でした。
三番手から勝ち馬に迫ったガルサブランカもスローからの瞬発力勝負でメンバー中二位の上がりの脚を使っており、展開一つで上位浮上はありそうです。逆に展開一つで脆さが出ることもあるかも、と思ったのでこのくらい。
穴のおさえにはフルレゾンを。
去年のモズメイメイような例もあるので逃げ馬となりそうなエラトーとかショウナンマヌエラも穴としては気になったのですが、エラトーはまだちょっと重賞で勝ち負けしそうな感じがしないし、ショウナンマヌエラは今回は逃げにこだわらず番手で行くようなコメントを見掛けたので穴狙いとしてはどうかなと思ったところがあります。
そこで人気にならなさそうで、かつ可能性がありそうなフルレゾンを狙ってみることにしました。
前走白梅賞は競走除外、仕切り直しの一戦を桜花賞トライアルです。
デイリー杯10着のときは出遅れから道中掛かってしまいお終いが伸びきれず大敗となりました。ただその前の未勝利戦は大外回して差し切り勝ち、上がりの脚は武器で届かずの…という可能性もあるけど一発あっても良さそうな気がします。
ゲートの出が五分で道中折り合ってくれれば上位馬と遜色ないんじゃないかと。穴として。
