ジャンタルマンタルの快勝、もうだめだと思ったところにエコロヴァルツの大外一気で何とか馬連的中、諦めてからの思いがけない的中でした。
予想の結果:
1着:○3番:ジャンタルマンタル
2着:▲1番:エコロヴァルツ
…
11着:△13番:ナムラフッカー
…
14着:◎7番:オーサムストローク
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
----------------------------------
単勝:7番:オーサムストローク=ハズレ
複勝:13番:ナムラフッカー=ハズレ
馬連:1-3=アタリ!
3-7、1-7=ハズレ
馬単:7-3、7-1=ハズレ
ワイド:7-13、3-13、1-13=ハズレ
三連複:ボックス
1、3、7、13=ハズレ
三連単:7-3-1、7-3-13=ハズレ
振り返って
晴天の阪神競馬場は芝は良馬場に回復したもののダートが稍重発表でちょっと雨は残っているのかもと思うコンディションです。
ファンファーレから二歳王者に向けたゲートインが進んでいきます。ナムラフッカーがちょっとゲートを嫌う仕草を見せていましたが促されてすんなりゲートへ、他馬も順調にゲートインを進めていきます。レースがスタート。
シュトラウスが出遅れ、後方からになってしまいます。
ハナに行くのはセットアップ、外からクリーンエア、ダノンマッキンリーが二番手三番手、内からタガノエルピーダが追走します。シュトラウスがそこに一気にハナを奪う勢いで先頭に立ちました。早くも行ってしまったシュトラウス。これは掛かっている、さらにダノンマッキンリーも懸念の折り合いが付いていないように見えます。これも掛かっているのでどうも切った人気馬は良くないところが出ているように見えました
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はシュトラウス、譲ってセットアップが二番手、出遅れ最後方から前半で一気に先頭に駆け上がってきたシュトラウス、このまま持つんでしょうか、いや持たないんじゃないかなぁ、なんて思いながら四コーナーをカーブしていく姿を観ていました。
最後の直線へ
先頭はシュトラウス、ジャンタルマンタルがそこに仕掛けてきて先頭に立ちます。ジャンタルマンタルが抜け出して先頭、そこにサトミノキラリが内から来ているが、外から雪崩れ込む外差し勢のほうが勢いは良さそう。
雪崩れ込んでくるジューンテイクやタガノエルピーダタガノデュードなどの姿が見えますが、この時点でなんとなくジャンタルマンタル以外は来ないというハズレを痛感していました。
ジャンタルマンタルが先頭で進む直線、ゴール板が近づいてきます。
ジャンタルマンタルに続く二着はタガノエルピーダとジューンテイクに絞られたかと思ったそのとき、大外から一瞬でこれらを差し切ったのがエコロヴァルツ、ジャンタルマンタルに迫ることは出来なかったものの、叩き合いで二着争いを繰り広げるタガノエルピーダとジューンテイクを並ぶ間もなく差し切って一気に二番手に浮上してきたのがエコロヴァルツでした。大逆転
この二着争いを尻目に、ジャンタルマンタルが先頭でゴールイン。朝日杯を制したのはジャンタルマンタルでした。
二着に、大外一気エコロヴァルツ、四角最後方から大外ブン回し一気に外差しで二番手争いをする三頭を差し切って二着に滑り込みました。ケガからの復帰後間もない武豊JKでしたが、さすがの騎乗でした。
ジャンタルマンタルがデイリー杯2歳Sに続き三戦三勝、無敗のGI馬誕生となりました。これに続いたのがエコロヴァルツ、こちらも二戦二勝の無敗馬がGI二着で強さを見せた格好でした。
三着がタガノエルピーダ、紅一点の牝馬参戦でしたが、見事三着に。グランアレグリアでも三着だった朝日杯FSということで、この三着は評価していいように見えました。エコロヴァルツとクビ差の三着と差のない競馬で、最後ジューンテイクと叩き合いをアタマ差抑えての三着、うーん、牝馬は来ないと思っていたのですが、切っちゃダメでしたね。
そして予想で考えていた通り、外枠だとやっぱ良くないというのははっきり明暗が出ました。勝ったジャンタルマンタルが2枠3番、二着エコロヴァルツは1枠1番の最内枠で、三着タガノエルピーダも3枠5番と内寄りの枠、唯一外枠7枠14番から四着のジューンテイクが目立つ程度です。
来年も外枠割り引きで内枠から内寄りの枠で好走条件を満たす馬を狙っていきたいレースだなと思いました。
的中は、
馬連:1-3が的中、1,280円
この日唯一の的中はメインレースの朝日杯FSここだけでした。