SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:阪神11R-朝日杯FS

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スピードを競う牡馬の二歳王者決定戦。ホープフルSとの兼ね合いで出走馬が分散する分だけ、牝馬より予想が難しい?

予想:

◎7番:オーサムストローク
○3番:ジャンタルマンタル
▲1番:エコロヴァルツ
△13番:ナムラフッカー

馬券は:

単勝:7番:オーサムストローク
複勝:13番:ナムラフッカー
馬連:3-7、1-7、1-3
馬単:7-3、7-1
ワイド:7-13、3-13、1-13
三連複:ボックス
   1、3、7、13
三連単:7-3-1、7-3-13

考えたこと:

去年は○-◎で決着も順番は逆、何とか馬連と枠連が的中。
去年の予想:予想2022:阪神11R-朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

二歳牡馬がスピードを競うレース、枠順に既に明暗が。
東スポ杯勝利で人気の一角となるシュトラウスが8枠17番と大外枠、さらに穴で面白いデイリー杯2歳Sの二着・三着のエンヤラヴフェイスもシュトラウスと同じ8枠の15番、ナムラフッカーは7枠13番と外枠です。外枠はなんか違うんだよなぁと思いながらこの辺の穴狙いは諦めた方がいいのかなと思い始めていました。

一方であまり狙う気のなかったエコロヴァルツが最内枠の1枠1番、鞍上武豊JKの二戦二勝馬はなんかいかにもな魅力的、隣の2枠にもジャンタルマンタルが入っていてここは順当な感じになるかなぁという気がしてきました。あと最初は狙うつもりじゃなかったセットアップも3枠6番と悪くない枠、ダノンマッキンリーも4枠8番は良さそうに見えます。そしてダノンマッキンリーと同枠なのがオーサムストローク、ここもアリだなと思いながらセットアップと同じくらいの人気を集めているオーサムストロークが穴馬というのもちょっと微妙。
でも勝ち切るとしたらこのエコロヴァルツ、ジャンタルマンタル、オーサムストロークにダノンマッキンリーくらいまでじゃないかなぁと言う感じはしてきました。セットアップは連下くらい。
馬場は土曜日の印象から前が残りそうな感じはするけど、朝日杯FSって割と上がりの競馬になることもあってなかなか上位人気のエコロヴァルツとジャンタルマンタルとダノンマッキンリーのどれも切りがたい感じがします。となると、セットアップとオーサムストロークのどっちかを切るしかないということになりそうですが、うーん。

迷った結果、本命はオーサムストロークにしました。
単穴一発狙い。オーサムストロークに託します。ベゴニア賞の勝利から朝日杯に出走して勝ち切った馬は三頭、ロゴタイプにダノンプラチナ、サトノアレス、結構前の馬ばかりですが、この三頭に続くのがオーサムストロークとみました。
未勝利戦勝利時には逃げて五馬身差圧勝、ただメンバーは弱くなく、下した馬から次走未勝利勝ちも出ていることでオーサムストロークのレベルが高かったことがうかがえます。続くベゴニア賞は控えて二番手、昇級初戦も一発回答で勝ち切ってこの朝日杯に駒を進めてきました。
重賞戦線から参戦した馬より人気が落ちることでオッズ的に妙味もあります。ここは一発狙い。

対抗はジャンタルマンタルにしました。
デイリー杯2歳Sの勝ち馬は朝日杯で信用できる、とはいえ去年はオールパルフェを狙って着外だったものの二着馬のダノンタッチダウンが二着好走、一昨年もデイリー杯2歳S勝ちセリフォスが二着に、1600mのGⅡということで出走馬のレベルが高いことが要因なんじゃないかと。最近は東スポ杯もGⅡ昇格しているから徐々にこの法則も通用しなくなるような気がするけど、今年はデイリー杯2歳S勝ち馬を信じてみようと思います。

三番手評価にはエコロヴァルツを。
最初は本命も考えましたが、さすがに最内枠の武豊JKというだけで本命にするのはどうかなと考え直してこの評価に。
前で上手く立ち回るタイプなので前走コスモス賞のように前々で早目押し切って先頭に立てばここでも。コスモス賞の勝ちっぷりがとにかく派手で、二着以下を六馬身差圧勝、その二着馬コスモディナーは次走クローバー賞であっさり勝利していることを考えると、コスモス賞の水準は高かったかと。
内枠を利して前目で早目の押し切りなら外枠には遅れは取らない?ような気がします。

穴のおさえにはナムラフッカーを。
なんか色々迷った結果、最初に穴狙いを考えていたナムラフッカーを複勝とワイドで狙うことにしました。他の狙い目はややオッズ的に妙味が薄い。
デイリー杯2歳Sを直線だけで三着に、勝ったジャンタルマンタルにや二着エンヤラヴフェイスには及ばなかったものの初年度産駒で好調なスワーヴリチャード産駒を象徴するような好走に期待したいと思います。