高松宮記念の前哨戦となる中山スプリント戦。本番直結というよりは、同じコースのスプリンターズSの繋がりのほうが気になるレースです。
予想:
◎9番:ヴェントヴォーチェ
○6番:ジュビリーヘッド
▲2番:ナランフレグ
△12番:タイムトゥヘヴン
馬券は:
単勝:9番:ヴェントヴォーチェ
複勝:12番:タイムトゥヘヴン
馬連:6-9、2-9、2-6
馬単:9-6、9-2
ワイド:9-12、6-12、2-12
三連複:ボックス
2、6、9、12
三連単:9-6-2、9-6-12
考えたこと:
去年は予想馬全て着外、残念でした。
去年の予想:予想2022:中山11R-オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:中山11R-オーシャンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は上がり三ハロンメンバー中最速の脚で勝ち馬を追い詰めたナランフレグも七歳という馬齢に斤量59キロで弾けることができるかがポイントになりそう。
さらに前日オッズでは人気はかなり割れており、穴と目していたタイムトゥヘヴンやマリアズハートも穴人気くらいのオッズで大穴狙いというのは難しいような気がします。
本命はヴェントヴォーチェにしました。初志貫徹。
ナランフレグが追い込んで届かずの二着とか三着だった場合、その前に良そうなのは誰だと考えた時に、やっぱりヴェントヴォーチェかなと。春雷Sがそうだったようにある程度ポジションを取って前目で立ち回れれば後続を抑えて先頭でゴールはできそうなイメージ。
最初はナランフレグとヴェントヴォーチェで人気を集めると思っていたのですが、思ったよりもオッズが割れていることもありヴェントヴォーチェ中心でヒモをナランフレグでも狙えそうと考えました。
対抗はジュビリーヘッドにしました。
前走カーバンクルSを勝利、準オープンクラスでは中山巧者振りを発揮していましたがオープンクラスに昇級してからは中山コース初出走、一番人気に応えての勝利でした。
前走に加えて準オープンクラス三走でのコース実績が光っています。オーシャンSはコース実績が結果に結びつく印象があるので、最初より評価を上げて対抗に。
三番手評価にはナランフレグを。
意外と人気が割れているのでナランフレグをこの評価で入れても連ならそこそこのオッズにはなりそう。GI馬として実績最上位だし、秋にはスプリンターズS三着もあってコース実績やGI実績もメンバー中最上位、斤量59キロが気になるというだけで評価は下げてしまいましたが、勝ち切るまで十分ありそう。
穴のおさえにはタイムトゥヘヴンを。
マリアズハートやスンリあたりと迷いましたが、一番コース実績のあるタイムトゥヘヴンを選ぶことにしました。
中山コースは実績が豊富なもののどれもマイル戦でのもので意外とスプリント戦は初距離となります。とはいえ京王杯SC三着があるように距離短縮は決してマイナスではなく、「実はスプリント戦の方が…」というパターンに狙いを絞ることにしました。