暮れのGIに向けた二歳重賞、今年は14頭立てでなかなかの好メンバーが集ったように見えます。
予想：
◎6番：パワーホール
○7番：ギャンブルルーム
▲9番：ホウオウプロサンゲ
△1番：オールナット
馬券は：
単勝：6番：パワーホール
複勝：1番：オールナット
馬連：6－7、6－9、7－9
馬単：6－7、6－9
ワイド：1－6、1－7、1－9
三連複：ボックス
1、6、7、9
三連単：6－7－9、6－7－1
考えたこと：
去年は本命が二着、ヒモは着外、残念な結果でした。
去年の予想：予想2022:阪神11R－京都2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:阪神11R－京都2歳S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は素質馬と目される評判の高い馬が多数出走してなかなか目移りするメンバーになっています。頭数も多いです。
重賞で実績を挙げたパワーホールにギャンブルルーム、アイビーS二着のホウオウプロサンゲに加え、新馬戦で見せた非凡な能力からシンエンペラー、前走京都2000mの未勝利戦圧勝のサトノシュトラーセ、ジャンタルマンタルと好勝負だったキープカルムなんかも気になる出走馬です。
本命はパワーホールにしました。
札幌2歳Sで印を打ってハズしましたがパワーホール自身は好走を見せてくれました。
新馬戦は加速ラップでの逃げ切り勝利、札幌2歳Sでも二番手に付けて勝ち馬について行きますが勝負どころで離されて二着、とはいえ三着ギャンブルルームには三馬身半差を付けての二着と走っています。今回は新馬戦で手綱を取った横山（和）JKに手が戻りもう一度狙ってみようと思います。
対抗はギャンブルルームにします。
新馬戦では最後方待機から荒れたインを突いて先頭に立つと、上がり33.7秒という脚を繰り出して二着以下を五馬身突き放す圧勝、荒れた馬場が得意そうな走りで京都開催の最終週の開催では好走が楽しみな一頭です。道悪も良さそうですが天候は悪化しなさそうで、前走のパワーホールとの比較でこの評価にしました。
とはいえ、前走は展開面もありそうなのでここは勝ち負けをしそうです。
三番手評価にはホウオウプロサンゲを。
ヴェロックスを半兄に持つ良血馬、ですがデビュー戦ではハイペースの中で脚を使ってしまいお終いに伸びはなく四着、一転し二戦目の未勝利戦ではスローペースで脚を溜めて、直線で仕掛けるとスッと抜け出してあっさり押し切りました。
アイビーSでは逃げを打ち最後は勝ち馬の末脚に屈しましたがレガレイラの追撃はクビ差凌いで二着、このメンバーでも遜色なく、展開次第では勝ち負けしてきそうに思えます。
おさえにはオールナットを。
穴というほどにならないような気もするけど、オールナットをおさえにします。
1枠1番の逃げ馬、新馬戦で二着に負かしたプレリュードシチーは次走未勝利戦をアッサリ勝利してこのレースにも出走してきていますし、新馬戦が京都2000mと今回と同じ舞台だったのも魅力的。素質馬多数出走ということでそこまで人気もしなさそうで、オッズも魅力的になってくれそうです。同型っぽいコスモキュランダやカズゴルティスが外枠に入ったのもオールナットには良さそう。
