うーん…、展開を読み違えていたような感じがするレースでした。残念ながら予想馬は全て着外に終わってしまいハズレでした。
予想の結果:
7着:△1番:オールナット
…
9着:▲9番:ホウオウプロサンゲ
…
11着:○7番:ギャンブルルーム
12着:◎6番:パワーホール
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:パワーホール=ハズレ
複勝:1番:オールナット=ハズレ
馬連:6-7、6-9、7-9=ハズレ
馬単:6-7、6-9=ハズレ
ワイド:1-6、1-7、1-9=ハズレ
三連複:ボックス
1、6、7、9=ハズレ
三連単:6-7-9、6-7-1=ハズレ
振り返って
晴天の京都競馬場は芝もダートも良馬場での開催となっています。
二歳馬にとっては長い2000mのレース、重賞で力が試されます。若駒らしくゲートインで多少ごねるところもみられたホウオウプロサンゲでしたが無事ゲートイン、その他も順調にゲートが進んでいき、レースがスタート。
ハナに行くのは、内からオールナット、続くパワーホール、ホウオウプロサンゲ、外からカズゴルティスがハナを奪います。オールナットをかわしてカズゴルティスがハナを奪いました。二番手オールナット、三番手ホウオウプロサンゲ、コスモキュランダからパワーホールと続きます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はカズゴルティス、徐々に差を詰めてきたオールナット、さらにサトノシュトラーセが続きます。外からはコスモキュランダが迫ってきています。その内にはホウオウプロサンゲ。
最後の直線へ
先頭はカズゴルティス、オールナットが並び掛けてきます。外にはサトノシュトラーセ、内から抜けたキープカルム、大外から一気にシンエンペラーが内で争う二頭をあっという間に差し切って先頭、シンエンペラーが差し切ったところがゴール板でした。
勝ったのはシンエンペラー、凱旋門賞馬の弟という良血馬が人気に応えて重賞初勝利を収めました。後方から一気の差し切り勝ち、スケールを感じさせる走りだったように思えました。
二着にはシンエンペラーと共に外差しプレリュードシチーと内で抜け出しを図ったサトノシュトラーセの争い、複勝圏内はここまで、まったくかすることもなくハズレで終わりました。
結果として外差しの台頭となったレースでした。勝ったシンエンペラーは出遅れから道中掛かっていながら最後には末脚でまとめて差し切ってしまいました。力の違いを感じたレースだったように思えます。二着はそのシンエンペラーと共に外差ししたプレリュードシチー、馬体を併せていたのが良かったような感じがした二着でした。三着こそ早目抜け出したサトノシュトラーセが入線しているものの、四着にはシンエンペラーとプレリュードシチーの二頭と共に差してきたダノンデサイルがサトノシュトラーセと共に内から抜けてきたキープカルムをクビ差差し切って四着入線。
結局狙った予想馬は全て二桁着順を争うような着外で前崩れのような格好になったレースに思えます。ペース速かったのかなぁ。