中京2000mで去年の出走馬が多数出走、その中で新顔となる明け四歳馬ドゥレッツァの走りに注目が集まります。
予想：
◎4番：プログノーシス
○3番：ドゥレッツァ
△10番：アラタ
△1番：シーズンリッチ
馬券は：
単勝：4番：プログノーシス
複勝：10番：アラタ
複勝：1番：シーズンリッチ
馬連：3－4
馬単：4－3
ワイド：1－4、1－3、1－10、4－10、3－10
三連複：ボックス：1、3、4、10
三連単：4－3－10、4－3－1
考えたこと：
去年はプログノーシス快勝で穴狙いのハヤヤッコが惜しくも四着、ハズレでした。
去年の予想：予想2023:中京11R－金鯱賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中京11R－金鯱賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年狙ったプログノーシスにハヤヤッコ、本命にしたものの着外に終わったヤマニンサルバムが揃って出走してきています。ハヤヤッコはアラタにちょっとだけおよばなかったんですよね。
今年はそのプログノーシスに挑む明け四歳の菊花賞馬ドゥレッツァが人気を集めそうです。プログノーシスを差し置いて単勝1倍台の一番人気と前日オッズではかなり人気を集めています。意外なのは（前日オッズではありますが）ヤマニンサルバムが10倍を切る三番人気と思ったより人気している点、これは取捨が難しい。
本命はプログノーシスにしました。
去年快勝した金鯱賞の舞台、連覇もありそうな感じがします。ドゥレッツァは強敵ですが去年のハイレベルな天皇賞（秋）でも三着と好走していますし、2000m重賞でこのメンバーだと負ける感じはあまりないイメージです。
ただ、ドゥレッツァと違って届かずの…、がありそうなのはプログノーシスの方、それだけに前日オッズの数字にもそれが反映されているような感じがします。オッズ的にもプログノーシス本命で勝負したい金鯱賞です。
対抗はドゥレッツァにしました。
敗戦らしい敗戦がないドゥレッツァ、重賞初挑戦がGI菊花賞で見事に春の実績馬を相手に勝ち切ってクラシック制覇を達成しました。ダービー馬タスティエーラや皐月賞馬ソールオリエンスが上位二着・三着を占めていて力通りのレースだった菊花賞のような印象が残っています。
ただこのタスティエーラとソールオリエンスが古馬と初対戦となった有馬記念では揃って着外に、さらにソールオリエンスは今年初戦の中山記念も強いレース振りを見せましたが取りこぼしていることを考えると、ここは天皇賞（秋）三着のプログノーシスを上位に取ろうかなという順列にしました。オッズ的にもそっちのほうが。
三番手評価には…、ちょっと迷っています。
順当にヤマニンサルバムで手堅く、という狙い方もアリのような気がしますし、去年穴狙いだったハヤヤッコが前走中日新聞杯でヤマニンサルバムに肉薄していることから、ここを一発狙いというのも面白そう。それなら去年三着のアラタも人気を落としていて狙えそうだし、明け四歳ノッキングポイントやシーズンリッチも狙い目がありそう。
穴二頭をワイドと複勝で狙ってみようかなという感じがしてきました。
まずはアラタを。
去年の三着馬、近走は重賞大敗を続けています。しかし去年の金鯱賞三着と実績はあるしオープン特別でもケフェウスS勝利などコース実績がある一頭。去年三着に導いた名手横山（典）JKに手が戻り前残りの展開を味方に付けて去年のような入着に期待。
もう一頭はシーズンリッチを。
行く馬がいない感じなのでエアサージュの出方次第では逃げもありそうな感じがします。1枠1番の最内枠の逃げ馬ということでおさえたい感じがしました。
毎日杯の勝利からその後の三戦を考えると、適距離じゃないレースを使ってきたような印象、ここで2000m戦に戻して最内枠と開幕週で内と前が有利な馬場を味方に付ければあるいは、と思わせるものがあります。
