珍しく取捨選択が上手くいったように感じた結果でした。最後はハナ差であわやとなりましたが、本命の単勝と穴の複勝＆ワイド的中で嬉しい的中となりました。
予想の結果：
1着：◎4番：ボルザコフスキー
2着：△11番：ワールドウインズ
…
8着：▲3番：グレイイングリーン
9着：○9番：オニャンコポン
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：ボルザコフスキー＝アタリ！
複勝：11番：ワールドウインズ＝アタリ！
馬連：4－9、3－4、3－9＝ハズレ
馬単：4－9、4－3＝ハズレ
ワイド：4－11＝アタリ！
9－11、3－11＝ハズレ
三連複：ボックス：3、4、9、11＝ハズレ
三連単：4－9－3、4－9－11＝ハズレ
振り返って
阪神競馬場は天候こそ曇り発表ですが芝は重馬場、ダートは不良馬場と渋った馬場での開催となっています。
ゲートインは順調に進んでいきレースがスタート。
メイショウシンタケが出遅れ、スコールユニバンスも出遅れて後方から、ハナに行くのは内からビーアストニッシドやシルトホルンも外からジャスティンスカイが出てきてビーアストニッシドと共にハナを競っていきます。シルトホルンは控えて三番手に。
オニャンコポンは六番手と好位、本命のボルザコフスキーは後方から五番手くらいの位置で進めていきます。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はジャスティンスカイが単騎逃げとなっていました。ビーアストニッシドは控えて半馬身差くらいの二番手に、徐々にシルトホルンがその二頭に迫ってきていてビーアストニッシドと並び掛ける位になっています、直後がトゥードジボン、その外にワールドウインズで内に迫ってきたのがグレイイングリーンと並んでオニャンコポン。
これ、結構良いんじゃないでしょうか。期待と共に直線に。
最後の直線へ
先頭はジャスティンスカイ、そこに並ぶビーアストニッシド、外からシルトホルンとドロップオブライトが来ている。そして内でジャスティンスカイとビーアストニッシドが競り合い、この二頭を差し切ろうと外からドロップオブライトが来ている間かから抜けてきたのがボルザコフスキーです。本命のボルザコフスキーが伸びを見せて一気に三頭をかわして先頭を奪うかどうか、そしてボルザコフスキーを大幅に上回る脚色で大外から一気にワールドウインズ、飛んで来たワールドウインズがボルザコフスキーと最後に並んだかどうかというところでゴールイン。
勝ったのはボルザコフスキーかワールドウインズか、馬連はもっていないけど人気薄ワールドウインズがボルザコフスキーと共に並んでゴールに駆け込んできました。これは嬉しい的中となったようです。まさかのワールドウインズ、でもボルザコフスキーが勝っていて欲しいかな。どっちでしょう。
確定後。
勝ったのはハナ差ボルザコフスキーが抜けていたようです。ワールドウインズは二着、よかった～。単勝と複勝に加えてワイドが的中です。ドロップオブライトは切ってしまっているので三連複はないけどワールドウインズが人気薄だったので、この的中は嬉しい。
的中は、
単勝：4番：ボルザコフスキーが的中、1,870円
複勝：11番：ワールドウインズが的中、940円
ワイド：4－11が的中、8,340円
ん？ボルザコフスキーって人気薄だったの？上位人気六頭が単勝10倍を切る混戦でしたが、ボルザコフスキーはどうも人気していなかったよう。単勝9番人気と人気薄で単穴一発、二着のワールドウインズも12番人気の人気薄と荒れた結果となった六甲Sでした。結果的に阪急杯から挑んだボルザコフスキーにワールドウインズの二頭での決着、三着こそ京都牝馬S敗戦からの巻き返しとなったドロップオブライトでしたが、ここから四着には気になっていたものの道悪で切ったメイショウシンタケが続いていて、基本的な狙い方自体は良かったように思えました。
取捨選択が上手くいったようで嬉しい的中となりました。
そしてレースが終わってから知ったのですが、鞍上の吉村誠之助JKはこのボルザコフスキーの勝利がJRA初勝利、穴馬券を運んでくれた新人ジョッキーに感謝。
