春のジャンプ大一番は昨年に引き続きイロゴトシの勝利で幕。期待したニシノデイジーは積極的なレース振りで期待を持ちましたが三着まででした。
予想の結果:
3着:◎10番:ニシノデイジー
4着:▲2番:エコロデュエル
…
6着:○4番:マイネルグロン
7着:△12番:ダイシンクローバー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:10番:ニシノデイジー=ハズレ
複勝:12番:ダイシンクローバー=ハズレ
馬連:4-10、2-10、2-4=ハズレ
馬単:10-4、10-2=ハズレ
ワイド:10-12、4-12、2-12=ハズレ
三連複:ボックス:2、4、10、12=ハズレ
三連単:10-4-2、10-4-12=ハズレ
振り返って
晴天の中山競馬場は芝もダートも良馬場での開催でした。独特のファンファーレからゲートインが徐々に進んでいきます。
レースがスタートし、ワンダークローバーが出遅れ、マイネルグロンも後方からの競馬になってしまいました。
ハナに行くのはビレッジイーグル、続くギガバッケンにジューンベロシティと外からニシノデイジーが続きます。直後に内ラチ沿いからエコロデュエルも前に付けています。マイネルグロンは中団待機くらい、ダイシンクローバーと同じような位置取りになっています。
ビレッジイーグルがレースを引っ張って行きます、大竹柵障害を越えるところで内からニシノデイジーが前に出ました。ビレッジイーグルは二番手に。三番手続くのはジューンベロシティに直後イロゴトシやエコロデュエルあたり。
ニシノデイジーがレースを引っ張って徐々に後続を突き放して行きます。ビレッジイーグルがちょっと放された二番手、三番手以下とビレッジイーグルも間隔があります。そしてマイネルグロンはまだまだ後方。
ニシノデイジーがまだまだリードを保ってレースを引っ張っています。二番手ビレッジイーグルに迫ってきたのは去年の覇者イロゴトシ、徐々に迫って三頭が並ぶ位になりました。
程なくイロゴトシが先頭を奪ってニシノデイジーから先頭を奪いました。ビレッジイーグルが二番手、ニシノデイジーが三番手に下がってしまいます。
先頭はイロゴトシ、二番手にニシノデイジーとビレッジイーグル。最後の直線に入ってイロゴトシが先頭、二番手にニシノデイジーがビレッジイーグルを差し切って浮上してきています。イロゴトシが最後の飛越を追えたところでほぼ体勢決まったかと言えそうな雰囲気、イロゴトシが先頭で直線をいきます。ニシノデイジーは盛り返してきていますがビレッジイーグルをかわすので精一杯、そこに大外からジューンベロシティがニシノデイジーに迫ってきます。二番手はニシノデイジーとジューンベロシティの争いになった。しかし先頭はイロゴトシ、二連覇達成となるゴールを迎えました。勝ったのはイロゴトシ、二着にジューンベロシティ、三着ニシノデイジーの順で入線となりました。
去年穴馬ながら勝利を収めたイロゴトシの連覇、東京ハイジャンプの敗戦から平地の準オープンクラスを使って大敗後の出走でグランドジャンプの勝利を決めました。