土曜京都メインは、2歳重賞でもまれに大物を輩出する京都2歳S、カデナが目の覚めるような末脚で快勝しました。良血ヴァナヘイムは前を走るプラチナヴォイスを捉えきれず負けてしまった前走とは対照的に、抜け出して先頭に立ったところを後ろから差される、という競馬。
予想の結果:
1着:△3番:カデナ
2着:△9番:ヴァナヘイム
3着:▲10番:ベストアプローチ
…
5着:△4番:ソーグリッタリング
6着:○8番:プラチナヴォイス
…
10着:◎7番:アダムバローズ
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:7番:アダムバローズ=ハズレ
単勝:8番:プラチナヴォイス=ハズレ
複勝:7番:アダムバローズ=ハズレ
馬連:7-8、7-10、8-10=ハズレ
ワイド:7-8、7-10、7-9、3-7、4-7、8-10=ハズレ
三連複:7-8-10=ハズレ
7-8流し:3、4、9=ハズレ
7-10流し:3、4、9=ハズレ
8-10流し:3、4、9=ハズレ
三連単:7-8-10、7-8-9、7-8-3、7-8-4、8-7-10、8-7-9、8-7-3、8-7-4=ハズレ
振り返って
ヴァナヘイムが一番人気のこのレース、枠入りも順調です。
スタート直後はソーグリッタリングが前に出ますが控えて、ハナを争うのはマイネルザウバー、続いて二番手にアダムバローズ。
カデナは後方待機、と言ったところです。
向上面から三コーナーに掛けてカデナが行こうかいかないか、というところ。
四コーナーの勝負どころでヴァナヘイムが積極的に前に押し上げていく、そしてその後ろにはカデナ。
最後の直線に入ってマイネルザウバーが先頭ですが、ヴァナヘイムが一気に脚を伸ばしてこれに迫ってきています。
私の本命アダムバローズは既に一杯の気配…、これは伸びないような気がする。ペースはそんなに早くなかったと思うけどなぁ…。
外から来たヴァナヘイムがインに切れ込んできて伸びる気配はあるけど、ちょっと斜行気味にソーグリッタリングの進路をカットするような走り、ソーグリッタリングにはそれほど影響なかったのか特に審議はなし。
インのヴァナヘイムに襲い掛かるのは大外に回したカデナ。四コーナーでヴァナヘイムをマーク気味に上がってきたのは伊達じゃない、カデナが大外一気の末脚でヴァナヘイムを一気にゴール前とらえてゴール。
二着にはそのままヴァナヘイム。三着には僅差でベストアプローチが最後に伸びて三着確保、といった体勢。
あちゃー。△-△-▲というパッとしない出来でした。
そんな遅くないペースだったけど本命のアダムバローズが全然粘り切れなかった、というのと、絶好の位置取りでレースを進めていたのに切れる脚がなかった対抗のプラチナヴォイス。
いちおう予想した馬で一着から三着までは占めているのですが、その組み合わせを持っていない、というちょっと今一つな馬券予想でした。