SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2017:東京11R-サウジアラビアRC

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今週は一番予想が難しい重賞からスタート、土曜東京メインのサウジアラビアロイヤルカップ。

予想:

◎16番:ステルヴィオ
○14番:テンクウ
▲3番:シュバルツボンバー
△18番:ルッジェーロ

馬券は:

単勝:16番:ステルヴィオ
単勝:14番:テンクウ
馬連:14-16、3-16、16-18、3-14
ワイド:3-18、14-18、3-14
三連複:ボックス
   3、14、16、18
三連単:16-14-3、16-14-18

考えたこと:

本命は新馬⇒オープン特別を二連勝中の格上ステルヴィオ。コスモス賞が特筆するほど強いのかは多少疑問がありますが、逆に言うとステルヴィオほどの実績がない馬たちの争いといえます。札幌の1800mを勝ちタイム1:51.3だと今年の札幌2歳Sの勝ちタイム1:51.4、わずか0.1秒ではありますが、GⅢのタイムを上回る勝ちタイム。しかもコスモス賞の開催日は重馬場発表だったのに対して札幌2歳Sは良馬場発表と馬場の差もあるなかでGⅢの勝ちタイムを上回っているコスモス賞の勝ち馬を評価しての本命です。たぶん人気するんだろうなぁ…鞍上ルメールJKだし。

で、迷うのはここからです。紐で迷いが出ます。

迷ったけど対抗にしたのはテンクウ、新潟2歳Sの実績を考慮して対抗に。
新潟2歳Sはハナを切ったコーディエライトと二番手追走のフロンティアで決まったレース、中団(好位?)から差してきたテンクウはメンバー中最速の上がりタイムを記録して末脚を繰り出してきますが二着のコーディエライトにアタマ差届かず三着。しかしこの走りは逆に負けてなお強しと思わせるレース内容だったともいえます。一番人気のムスコローソとは対照的。
今回もお終いが活きる展開になればこの馬の台頭も考えられそう。しかも広い東京コースで瞬発力勝負になれば、新潟の重賞で上がり最速の末脚が活きてくる展開に恵まれることもあるんじゃないかと。一発あってもよさそうな実力馬です。

三番手評価は時計が優秀、シュバルツボンバー。
特筆すべきは前走の2歳未勝利戦、勝ちタイムは1:34.2、道中4・5番手から抜け出して二着馬に0.4秒差をつける圧勝、勝ちタイムが1分34秒台は2歳戦としてはかなり速いタイムでだいたいこれより1・2秒は遅いのが相場です。大型馬なので広い東京コースも合いそう。

あと気になるのはソイルトゥザソウル、ルッジェーロ、ダノンプレミアム、カーボナードあたりでしょうか。その中でおさえの△にはルッジェーロにしました。
ルッジェーロは前走の500万下アスター賞を三着、勝ったノームコアから0.1秒差と悪くない内容。このアスター賞は勝ったノームコアや二着のソイルトゥザソウルも含めて、うまく前残りの流れに乗ったような感覚でいます。ハナを切ったクレバーバードも四着ですし、前に行った馬たちが上位を占めている結果。この中でルッジェーロはメンバー中上がり最速の脚で中団から一気に脚を伸ばして上位二頭(前を行く三頭)に迫って三着確保、上がりタイムは勝ったノームコアが上がりタイムはメンバー中三位、二着馬のソイルトゥザソウルがメンバー中二位ということからメンバー中上がり最速のルッジェーロが東京コースに変わるとハナ差のソイルトゥザソウルとは逆転できるだろうと踏んでいます。
なんだか、テンクウと同じような話になってきましたね。広い東京コースでは瞬発力勝負になり勝ちですので、テンクウやルッジェーロのような上がり最速で敗れているような馬がよく見えてしまう、というのがちょっとしょうがないところです。

土曜の2歳重賞はこの四頭で狙ってみたいと思いました。