SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振り返り2018:阪神11R-マーメイドS

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ミリッサ、ダメでしたね…。しかし、穴で狙ったワンブレスアウェイ、対抗のミエノサクシードと好走し何とか的中。

予想の結果:

2着:△1番:ワンブレスアウェイ
3着:○12番:ミエノサクシード
 …
5着:◎4番:ミリッサ
6着:▲5番:レイホーロマンス
 …
10着:△15番:フェイズベロシティ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:4番:ミリッサ=ハズレ
複勝:1番:ワンブレスアウェイ=アタリ!
複勝:15番:フェイズベロシティ=ハズレ
馬連:4-12、4-5、5-12、1-4、4-15=ハズレ
ワイド:1-12=アタリ!
    1-4、4-15、12-15=ハズレ
三連複:流し
  4-12:1、5、15=ハズレ
  4-5:1、15=ハズレ
三連単:4-12-5、4-12-1、4-12-15、4-5-1=ハズレ

振り返って

スタート、そろったスタート、ミリッサが好スタートを決めました。
ミリッサが前に出ていきますが、押してティーエスクライ、ミエノサクシード、エマノン、トーセンビクトリーといったところが前に出ようとしています。
結局ハナを切ったのはトーセンビクトリー、続くのがティーエスクライ、続くのがエマノン、ミリッサ、ミエノサクシード、という先頭集団。トーセンビクトリーが数馬身ほどリードを広げ二番手のティーエスクライ以下を引き離しての単騎逃げという展開のようです。
五番手ミエノサクシードに並走するのが期待の穴馬の一頭ワンブレスアウェイ、おや、他の二頭が居ないな…。
と思ったら、後方から二番手三番手といった後方待機にレイホーロマンス、さらにその後ろの最後方待機がフェイズベロシティでした。ただ、それほど縦長の展開になっていないのは幸いです。後方待機の二頭も期待を持って視線を送ります。

レースは三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はまだトーセンビクトリーですが徐々に外から差を詰めてくる各馬。その中には対抗評価したミエノサクシードの姿も見えます。
先頭のトーセンビクトリーの直後後ろにぴったりとくっついているのはミリッサ、インから抜けようという狙いでしょうか。ミリッサの直後にはワンブレスアウェイもいます。
全体的に前に馬が殺到しているような印象を受けます。

大外からはフェイズベロシティも上がっていきました。これも期待できそうです。

最後の直線へ

先頭はトーセンビクトリー、しかし二番手集団から四頭・五頭がトーセンビクトリーを標的として追い出しを開始、そのちょっと後ろにワンブレスアウェイの姿も見えます。
トーセンビクトリーに迫るエマノン、ミリッサ、ミエノサクシード。
おお、そのままミリッサとミエノサクシードで決まってもらいたい。
と思った矢先、インから一気に脚を伸ばして抜けてきたのはアンドリエッテ。アンドリエッテが抜け出すと先頭に立ちます。

アンドリエッテ?

あまりにノーマークだったためか、ちょっとよく分かりませんでしたが、確かに先頭は黒い帽子のアンドリエッテ。
そしてかろうじてミエノサクシードが二番手のように見えますが、

このままではマズい…。

そこに現れた救いの一頭、後ろから壁になっていたところをスッと抜け出してきた白い帽子、ワンブレスアウェイです。
ワンブレスアウェイがミエノサクシードをかわして一気に先頭のアンドリエッテに馬体を併せる走りを見せました。
アンドリエッテとワンブレスアウェイ、後ろに続くのはミエノサクシード。

先頭を走るアンドリエッテに迫るワンブレスアウェイ、しかし勝利はアンドリエッテ、きっちりリードを保って先頭を譲らず一着入線。
アンドリエッテが勝利、二着には肉薄したワンブレスアウェイ、
三着に対抗のミエノサクシード。ここのおかげでワイドが的中しました。最後にヴァフラームの追撃に危うく三着を譲る走りでしたが何とかしのぎ切りました。

アンドリエッテはインでじっくり脚を溜めて待機、経済コースを通って距離損を含めたロスなしの競馬に徹したところがよかったように思えます。ただ、あのイン抜けは正直言って前が空くか空かないかを完全に他馬に依存した運も勝負を分ける内容でしたね。見事にその一か八かをやり切ったことが結果につながったのかなぁということに思えます。
ワンブレスアウェイもインでじっくり待機、ロスの少ない競馬をやり切りました。ただ、同じような競馬に徹したアンドリエッテよりちょっと外に持ち出した分、最後の差になったように思えます。アンドリエッテの一か八かのイン抜けが決まった、ということで負けてしまいましたが、王道の走り方をしたのがワンブレスアウェイだったと思います。

ミエノサクシードは最後ちょっと脚色が鈍った感じはしますが、前目で競馬したところでなだれ込みというのは前走の阪神牝馬S同様の走り方です。渋った馬場がちょっと向いてなかったかなぁという印象もあり、次走以降パンパンの良馬場で出走してくるようであれば、夏競馬でどこか勝ち負けできそうな実力は垣間見える内容だったと思います。

レイホーロマンスはあまりスムーズな競馬はできなかったのかなぁという感じ。勝負所の四コーナーから最後の直線に入ってからも強気な馬群への突撃でしたけどもお終いは思っていたほど伸びませんでした。

複勝:1番:ワンブレスアウェイが的中、400円、
ワイド:1-12が的中、2,410円、マズマズです。