土曜東京メインの重賞、府中牝馬S。
人気馬ですんなりでしたね。ジュールポレールは惜しかった。
予想の結果:
1着:○4番:ディアドラ
2着:▲10番:リスグラシュー
…
4着:◎6番:ジュールポレール
…
8着:△7番:メイズオブオナー
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:6番:ジュールポレール=ハズレ
複勝:7番:メイズオブオナー=ハズレ
馬連:4-6、6-10、6-7=ハズレ
馬単:6-4、6-10=ハズレ
ワイド:6-7、4-7、7-10=ハズレ
三連複:ボックス
4、6、7、10=ハズレ
三連単:6-4-10、6-4-7、6-10-7、6-10-4=ハズレ
振り返って
スタート、揃ったスタートですが8枠二頭は後ろからの競馬となります。
ハナに行くのはカワキタエンカ、クロコスミアが続いて単独二番手、続くのはキョウワゼノビアとソウルスターリングの二頭です。
ミスパンテールと並走してリスグラシュー、中団待機です。その直後にはディアドラが追走。
と、後ろを見ている間に先頭のカワキタエンカが大逃げになっていました。二番手以下には十馬身程度のリードを拡げ、58秒台のハイペース(後で調べたら前半1000mは58.2秒)で軽快に飛ばしています。
三コーナーから四コーナーを経て最後の直線へ
カワキタエンカ先頭も徐々に二番手集団が上がってきます。
ジュールポレールが徐々に迫る、おお、いいよいいよ、ジュールポレール。
さらにジュールポレールの直後、外から追い上げはフロンテアクーンと並走するリスグラシュー。やっぱり来たかリスグラシュー。
ジュールポレールが先頭のカワキタエンカを差し切る、かわしたかどうか?ところを…
一気にそのジュールポレールを外からかわすリスグラシュー、フロンテアクイーンの二頭。
その二頭が先頭に立つか?というところで、一気に大外のディアドラ、前を行く二頭を交わして先頭に立ち、そのままゴールイン。
目まぐるしく先頭が入れ替わる最後の直線の攻防を制したのはディアドラでした。
一着入線はディアドラ、強かったですね。
二着入線はリスグラシュー、三着入線はリスグラシューに僅かに及ばなかったフロンテアクイーン、そしてその三頭の直後に四着入線ジュールポレールでした。
うーん。ペースが速かったのはありますね。
前半1000m58.2秒で大逃げのカワキタエンカ。でも六着に入線、五着クロコスミアとの差はクビ差で掲示板争いという粘り込み。これは結構力があると見ていいかもしれません。あとはミドルペースくらいに落とし込めれば中山牝馬Sに続いて重賞の一つも取れそうな力を感じます。
ジュールポレールは距離が一ハロン長く多少上位馬とのお終いの脚の差が出たのかな?という印象。フロンテアクイーンはリスグラシューに先んじて仕掛けたのですが切れ味の差が出た感じ、長くいい脚で伸びたと思いますけどもやっぱリスグラシューやディアドラのお終いの切れ味には敵わなかったというところでしょうか。
勝ったディアドラはちょっと力が違いましたね。クイーンSの圧勝は伊達じゃないってところでしょうか。リスグラシューはGIでもそうですが重賞でもシルバーコレクターという。