人気サイドの二頭を連下候補として、一発ありそうなジュールポレールを本命にすることにしました。
予想：
◎6番：ジュールポレール
○4番：ディアドラ
▲10番：リスグラシュー
△7番：メイズオブオナー
馬券は：
単勝：6番：ジュールポレール
複勝7番：メイズオブオナー
馬連：４－６、６－１０、６－７
馬単：６－４、６－１０
ワイド：６－７、４－７、７－１０
三連複：ボックス
４、６、７、１０
三連単：６－４－１０、６－４－７、６－１０－７、６－１０－４
考えたこと：
去年勝ったクロコスミアに三着馬アドマイヤリードが今年も参戦しています。去年の狙いは人気サイドからの狙いもクロコスミアの逃げ切り勝ちでハズレ。
去年の予想：予想2017：東京11R－府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2017:東京11R－府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
とはいえ、例年一番人気は勝ち切らないまでも二着には入る、悪くても三着、という堅実なレース。ただ、一番人気は不思議と勝ち切れない、二着固定で狙っていくというのも面白そうなレースではあります。
今年の府中牝馬Sの一番人気はディアドラとリスグラシュー、どっちだろう。気になるところです。
その二頭の比較だけで言えば、個人的には休養明け初戦で目標はまだまだ先にあるのリスグラシューよりも海外帰りで休養明け初戦のクイーンSを勝利したディアドラのほうが上位に思えます。
勝ち切る馬という観点から見ると、四番人気以下の一発が目立つレースです。四番人気、五番人気、あ、一昨年は三番人気か…、でも三年前は11番人気の穴馬が勝ち切っています。
そこまでの人気薄が飛び込んでくるようなイメージはないのですが、四番人気、五番人気といったあたりは非常にありそうなレースです。上位拮抗とでも申しましょうか。
そこで本命はジュールポレール。
今年のヴィクトリアマイルの勝ち馬です。この馬が人気の盲点となっています。休養明け初戦といえども鉄砲実績[2-0-0-1]と充分にありイキナリ動けるタイプ。距離に不安がある、ということで人気に劣る可能性があるのですが1800mはギリギリ守備範囲と見ています。ここなら。
対抗はディアドラ。
実力なら一番と言えるディアドラ。今年重馬場の京都記念こそかなり負けてしまいましたが、ドバイターフではリアルスティールと同着の三着、帰国後の初戦クイーンSも完璧な走りで三馬身圧勝となれば力は抜けているように見えます。ここは人気でもやむなし。
単穴ではリスグラシューにします。
ヴィクトリアマイルで四度目のGI二着、GIまであと一歩手が届かないリスグラシュー。特にヴィクトリアマイルは今までで一番GI勝利に近いハナ差の接戦だっただけにGI制覇が見えたところでジュールポレールにかっさらわれたのは返す返すも惜しい負けでした。
秋こそはと考えるリスグラシューはここでそこまで仕上げてこないでしょうが、やはり実力から言っておさえておく必要はありそうに思えます。
穴のおさえにはメイズオブオナーを。
格上挑戦のメイズオブオナーですが、愛知杯で五着するような好走実績があります。加えて東京コースと相性のいいハーツクライ産駒なことと一変があってもいい四歳馬と言う点、東京1800mの府中牝馬Sなら連下～三着まではあってもよさそうな感じを受けます。
ヴィクトリアマイルの大敗がありますけども、マイルはいささか忙しかったようにも思えますし、大外枠もあまりプラスにはならなかったような感じがしますので、ここは見直しも手かと思いました。
