ちょっと迷いましたが、やはり初志貫徹しPOG馬サートゥルナーリアを本命で手堅く狙います。
予想:
◎5番:サートゥルナーリア
○1番:ニシノデイジー
▲11番:ヴァンドギャルド
△2番:ブレイキングドーン
馬券は:
単勝:5番:サートゥルナーリア
馬連:1-5、5-11、1-11、2-5
馬単:5-1
ワイド:2-11、1-11、1-2
三連複:ボックス
1、2、5、11
三連単:5-1-11、5-1-2、5-11-2
考えたこと:
去年はデイリー杯の実績を考慮してジャンダルムで勝負も一番人気タイムフライヤーを切ってハズレ。
去年の予想:予想2017:中山11R-ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2017:中山11R-ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
GI昇格後間もないとはいえ、二年連続単勝一番人気が勝利するという人気馬が手堅く勝利するレース、今年の人気馬はPOG馬サートゥルナーリアということで期待が膨らみます。
ただ、サートゥルナーリアには全く不安要素がないのかというとそういう事もなく、なかなかに判断に迷うところはあります。と、いうのも現在重賞二連勝中のニシノデイジーが1枠1番の最内枠でのスタートになりましたし、その隣にはまだ底が見えないブレイキングドーンもいます。この内枠の二頭はかなり強い。
あともう一頭は前走東京スポーツ杯2歳Sで三着ですが勝ち馬と0.0秒差とタイム差なしの三着だったヴァンドギャルドもかなり有力、二連勝でここに出てきたアドマイヤジャスタもいます。これは難しい。
配当妙味で言えば、サートゥルナーリアに人気が被りすぎなほどに集中しているところから、ニシノデイジーとブレイキングドーンの二頭でもかなり配当妙味がありそうなオッズになっています。この倍率にはなかなか目移りしてしまうところでした。
しかし、ここは初志貫徹、POG馬サートゥルナーリアを本命で予想を組み立てることにしました。切ってハズレたら悔やんでも悔やみきれないですから。
というわけで、心の葛藤を置いておいて
本命はサートゥルナーリア。
前走の萩Sが圧巻でした。周囲の馬が直線でムチが入る中、ただ一頭だけ持ったままで圧勝の競馬。鞍上のM.デムーロJKもまったく追う素振りはなく手綱を持った状態で後続の追撃を完封した走りが圧巻でした。走破タイム1:49.6は決して速い時計ではありませんが、逆に反動を気にしなくていい点もプラスポイントに見えます。兄のエピファネイアやリオンディーズを超える逸材となれそうな雰囲気を漂わせております。
POG馬の快走に期待。
対抗はニシノデイジー
ここまで重賞二連勝、四戦して新馬戦以外を三連勝中の実績一番馬です。最内枠に入りましたが過去二走を見る限りでは包まれる心配はそれほどしなくてよさそうに見えます。
前週の有馬記念ではハービンジャー産駒に向いた馬場だった、という話もありましたので、馬場の状態一つで逆転も十分ありそう。
穴党にとってはここ本命にしてヒモを穴目に流すのがこのレースの狙い目に思えます。ここは堅そう。
三番手はヴァンドギャルドにしました。
ブレイキングドーン、と言いたいところでしたが、東京スポーツ杯2歳Sで三着ながら勝ち馬のニシノデイジーと0.0秒差タイム差なしのヴァンドギャルド。東京スポーツ杯2歳Sは上がりの競馬になったような展開に思えますが、今回ペースは落ち着きそうなこともあって瞬発力勝負の競馬になる可能性もあります。ニシノデイジーと逆転あってもよさそうな実力馬。
おさえにはブレイキングドーン
人気馬ですがおさえにはこのブレイキングドーンです。新馬戦でアドマイヤジャスタに勝利、二走目に予定していた萩Sは放馬して競走除外となってしまいましたが、次走の京都2歳Sでは見事な快走で一躍人気馬に。
放馬するほどに癖がある馬なので御しづらいような感じはしますが、福永JKが上手く乗れば人気馬に割って入ることはそれほど難しいことではなさそうに思えます。
うーん、なんか配当的には全く期待できない予想になってしまいました。
見ごたえのあるいいレースを期待しています。