いよいよ牡馬クラシック第一弾皐月賞が来ました。
POG馬が皐月賞、しかも一番人気、期待のサートゥルナーリアの出陣です。
予想:
◎12番:サートゥルナーリア
○1番:アドマイヤマーズ
▲5番:ランスオブプラーナ
△9番:メイショウテンゲン
馬券は:
単勝:12番:サートゥルナーリア
複勝:5番:ランスオブプラーナ
複勝:9番:メイショウテンゲン
馬連:1-12、5-12、9-12
馬単:12-1、12-5
ワイド:1-5、1-9、5-9
三連複:ボックス
1、5、9、12
三連単:12-1-5、12-1-9、12-5-1、12-5-9
考えたこと:
昨年はエポカドーロの逃げ切り勝ち、
去年の予想:予想2018:中山11R-皐月賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:中山11R-皐月賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
天候もよくなく、稍重馬場での皐月賞でした。
で、気になる明日の天候は雨、馬場はパワーの要る渋りそうな感じで、違った意味での力勝負となりそうな感じがしてきます。今年も荒れるかどうか。
人気サイドのサートゥルナーリア、ダノンキングリー、アドマイヤマーズはもちろん、ヴェロックス、ファンタジストもありそうですし、前哨戦弥生賞の上位二頭メイショウテンゲンとシュヴァルツリーゼ、朝日杯二着も前走負けて叩き二走目クリノガウディー、ホープフルS二着ですみれS二着と底が見えないアドマイヤジャスタといったところは気になるところです。
でも、せっかくPOG馬が皐月賞で圧倒的な一番人気になっているのもあって贔屓目込みですがやはり初志貫徹で行くことにしました。
本命はサートゥルナーリア
至極当たり前な本命ですが単勝1倍台が濃厚の一番人気サートゥルナーリアが本命です。
能力の絶対値が違うところを見せたホープフルS、最後の直線で完全に包まれてしまい一瞬「終わった…」と思っていたのですが、そこを馬群を割って抜け出して先頭に立つという力の違い、あの時点では完成度が違っていたと思える走りでした。ぶっつけ本番を不安視するメディアの声もありますけど、桜花賞でグランアレグリアがぶっつけ本番で圧勝したのもありますし、予定のぶっつけ本番なら問題ないんじゃないかと。
対抗はアドマイヤマーズにしました。
ここは言うまでもなく2歳時点では世代のトップと目されていました。ただ前走の共同通信杯で土が付いてしまったために、ダノンキングリーにその座を明け渡すような格好になってしまった感じがします。
とはいえ、個人的には雨が降って馬場が渋る競馬ならダノンキングリーの持ち味がちょっと鈍る印象があり、前目で競馬して早め先頭に立つとそのまま抜かせない勝負根性を持つアドマイヤマーズの強さが光るレースになるんじゃないかと思わせるところがあります。雨が降るならダノンキングリーよりアドマイヤマーズ。
人気のダノンキングリーは、無敗の三連勝で共同通信杯制覇の前走が強かったものの、得意の瞬発力勝負の競馬になるかどうかというところが多少疑問で、明日の雨も含めてこの馬に向かなかった、というレースになりそうな感じがします。
単穴にはランスオブプラーナ
皐月賞といえば人気薄の逃げ・先行馬、明日の雨も含めてハナを切って逃げた馬が残る展開になる可能性というのはかなりありそうに思えます。
となると、やはり近二走ハナを切って逃げ切り勝ちで前走毎日杯勝利のランスオブプラーナかなぁという感じがしてきました。サトノルークスやダディーズマインドといった同型がいますけどもテンの速さが他馬とは違うのですんなりとハナに立てるところが魅力です。渋った馬場で他馬が伸びあぐねているところを逃げ粘るという展開は去年のエポカドーロ勝利もあることですし大いにありそう。前日オッズで単勝13番人気の低評価なのも魅力。穴にします。
穴のおさえにメイショウテンゲン
馬場が渋るのなら、同じ条件となる中山2000m弥生賞です。今年は重馬場でのレースとなりました。
しかも、弥生賞組は全然人気がありません。他路線組が人気を被っているので弥生賞やスプリングSといった例年なら人気の中心になるはずの前哨戦の好走馬が人気を集めていないという状況。
それならばと弥生賞勝利のメイショウテンゲンに期待。前日オッズで単勝9番人気とこちらも低評価、サートゥルナーリアとアドマイヤマーズの二頭に絡んでくる穴馬という見方にぴったり当てはまりそうな一頭です。