今年の最後のレース予想はこのベテルギウスSになりそうです。
最後の最後は的中できるか楽しみ。終わり良ければ総て良しって言葉もありますし。
予想：
◎6番：ヨシオ
○15番：ピオネロ
▲5番：エテルナミノル
△13番：マイネルバサラ
×8番：カフェリュウジン（複勝一点）
馬券は：
単勝：6番：ヨシオ
複勝：8番：カフェリュウジン
馬連：６－１５、５－６、５－１５、６－１３
ワイド：６－１３、１３－１５、５－１３
三連複：ボックス
５、６、１３、１５
三連単：６－１５－５、６－１５－１３、６－５－１３
考えたこと：
本命はヨシオ
枠も内目の3枠で走りやすそう、先手を奪ってすんなりいけば休養明け初戦とはいえかなりいい線いけそうなメンバー構成です。
前走のシリウスSではかなりの大敗となってしまいましたが、馬場は不良馬場でしたし相手関係もちょっと悪かったなぁという印象はあります。今回くらいのメンバーなら二走前や三走前の好走があるように先手を奪って粘り込む競馬でかなりやれるんじゃないかと思います。ただコパノチャーリーとヨシオのどちらがハナを切るかはちょっと気になるところですね。ヨシオは控えてもレースできるタイプですが、ハナを切った方が成績に繋がっているような印象があります。
対抗はピオネロ
叩き二走目となるここは前走より走りそうな雰囲気をだしているピオネロです。
シリウスSも勝ち馬と0.1秒差で三着と好走しましたし、前走のブラジルCも三着とダートの長いところでは実績を残しています。1800mはちょっと（一ハロンばかし）短い感じもありますがコース適正は他馬よりあるように見えます。得意の阪神ダートで一ハロン短い分はトレードオフってことで。
三番手評価にはエテルナミノル
芝馬エテルナミノルがダートに鞍替えしてきました。
近二走が大敗も今年の函館記念で三着に好走する実力はあります。愛知杯を勝利する重賞実績もあり。たださすがに近走頭打ちという感じがあったのか新天地を求めてダート適性の可能性を模索しているように見えますね。実際新馬戦と未勝利戦でダートレースを好走している実績はあるので、ダート適性がないということではないように思えます。血統的にもいきなり好走してもおかしくはないとみています。砂被りはちょっと嫌がるかもしれませんけど。
穴のおさえにはマイネルバサラ
近走は全くさえないレースが続いていますが、マイネルバサラは冬に走るという点は考慮して寒くなった今月くらいから徐々にはしってくるんじゃないかと思って一応のおさえに。
冬場は走るといっても前走の師走Sは12月のレースで勝ち馬から1.5秒差と結構負けが込んでいます。ただ、このレースは上がりの勝負になったようなレースという点がポイントとしてあるので、あまり速い上がりを使えないマイネルバサラにとってはちょっと向かない展開だったといえます。
今回、前でヨシオとピオネロが押し切るような展開を想定しているため、冬場に走るマイネルバサラに展開面で有利に働く可能性を感じます。穴で狙って面白いと思いました。
もう一頭、最低人気のカフェリュウジンを複勝一点だけ。
この馬、オープンクラスに昇格してから二戦連続で大敗中です。そりゃ最低人気にもなるわ、ってのはそのとおりなんですが、敗因は二走とも出遅れです。速い上がりを使えるタイプで前走は競馬になっていませんが二走前は出遅れるも速い上がりの脚で追い込んできています。
オープンクラスでのレース二走を経て、そろそろクラス慣れしてくる三走目、ここらで一つ出遅れもなくスタートを出れれば面白いレースができるんじゃないかなぁ、となんとなく思いました。
最低人気ですし、ちょっと薄く複勝一点だけ。今年最後のレースだし。
