ダート2000mのオープン特別、16頭と頭数も揃って見ごたえあるレースになりそうですね。
予想：
◎1番：アングライフェン
○4番：ナムラアラシ
▲7番：キクノルア
△12番：ピオネロ
馬券は：
単勝：1番：アングライフェン
馬連：１－４、１－７、１－１２、４－７
ワイド：１－１２、４－１２、７－１２
三連複：ボックス
１、４、７、１２
三連単：１－４－７、１－４－１２、４－１－７
考えたこと：
去年は好調だったナムラアラシを本命にして勝ち切って勝利。
去年の予想：予想2018：阪神11R－仁川S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:阪神11R－仁川S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年もナムラアラシが出走しています。二連覇狙い？
本命はアングライフェンにしました。
前走アルデバランSで勝利、ダートならまだまだやれるところを見せてくれました。
本当は（心情的には）ナムラアラシが昨年に続く二連覇と狙ってみたかったところではあるのですが、ハンデ戦のこのレース、ちょっと斤量が不思議な現象が起きています。
前走勝利のアングライフェンが斤量56キロ、前走アルデバランS二着のナムラアラシが斤量57キロです。1キロのアドバンテージがアングライフェンに与えられています。前走ナムラアラシが0.1秒差で負けてはいるのですが、今回のハンデ戦の斤量はナムラアラシの方が1キロ重い斤量で出走という状況。
これならアングライフェンのほうが有利なんじゃないでしょうか？って思ったところで、本命はアングライフェンとしました。（ちなみに去年のアルデバランSはナムラアラシが勝利してアングライフェンが二着だったんですよね、2019年は入れ替わっただけ、という）
阪神コースは芝で何度も出走しているもののダートコースはデータがなくあまり気にしなくていいかなと楽観的に考えています。
対抗はナムラアラシ
アルデバランSの再現になってしまいますが、16頭と頭数が揃ったこのレースでもナムラアラシ本線で狙っていいかなと。
去年アルデバランS勝利後に仁川Sに出走して二連勝を収めています。
去年と同じローテで前走アルデバランS二着の成績であれば当然ここも二着かそれ以上の成績は期待していいのではないかと見て対抗にしました。アングライフェンより1キロ斤量が重いのはちょっと引っ掛かるので対抗評価に留めましたが、斤量が同じならナムラアラシ本命にしていたかもしれません。
あと直接結果に関係しませんけど、去年のアルデバランSから仁川Sの二戦は福永JKが手綱を取りました。今年も前走アルデバランSから福永JKに乗り替わり、ここも引き続き福永JKが鞍上です。去年と同じシチュエーションってのも好感触。
去年の勝ち馬ですからここも問題なく好走してくれるだろうと期待。
単穴にはキクノルア
カネヒキリ産駒の期待のダート馬です。二走前や四走前の様に大きく崩れることもありますが、その前までは六戦連続して連対していたようにあまり大崩れしないタイプと見ています。
準オープンクラスで足踏みはしましたが、再度昇級し前走でオープンクラスに昇格しました。ここは連勝とはいかないでしょうけども有力馬が後ろから行くタイプが多く、逃げ馬がそれほど強くない（と見ている）ここでは先行して抜け出したキクノルアが展開を味方につけて粘る込むシーンもありそうに見えます。
穴のおさえにはピオネロ
モズアトラクションやテルペリオンと迷ったのですが、前走アルデバランS三着と、三走前のブラジルCの三着と言った「三着の好走実績」を採りピオネロにしました。
ただ、最近体重の増減が激しいんですよね、前々走ベテルギウスSが馬体重516キロ、前走から+20キロと太い状況で出走、案の定12着と大敗してしまいました。一点、前走は馬体重506キロ、前走から-10キロと大幅減で絞ってきました。これが功を奏したか三着に好走、ブラジルC三着の時496キロですし、一昨年重賞で好走していた時も馬体重は490キロ～500キロくらいで出走の時が好走していました。当日の馬体重発表次第で狙いは変えていきたいところなのかもしれません。
