※注※：2月9日（土）の東京競馬は開催中止となり、2月11日（月）に出馬表（出走馬、枠順など）内容を変更せずに実施されるようです。
このレースは上位二頭が堅い、そこをから三着をどうするかがポイントに思えます。穴目のワイド中心で予想。
予想：
◎9番：クロノジェネシス
○6番：ビーチサンバ
▲1番：マドラスチェック
△4番：ジョディー
×5番：アークヴィグラス（複勝＆ワイド）
馬券は：
単勝：9番：クロノジェネシス
複勝：4番：ジョディー
複勝：5番：アークヴィグラス
馬連：６－９
馬単：９－６
ワイド：１－９、４－９、５－９、１－６、４－６、５－６、１－４、１－５、４－５
三連複：ボックス
１、４、６、９
三連単：９－６－１、９－６－４、６－９－１、６－９－４
考えたこと：
去年の予想：予想2018:東京11R－クイーンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:東京11R－クイーンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は選びきれなかった▲が二頭で一着・三着となりハズレ、うーん、なかなか荒れたしちょっと難しかったなという印象。
去年阪神JFで三着好走からここ出走で一番人気だったマウレアが五着に敗れたことから、今年も阪神JF好走からの出走となる上位人気馬二頭を中心にするのはどうなんだ？と疑問を持ちましたけども、考えれば考えるほどにこの二頭で決まりそうな気がしてならないのです。難しい。
上位人気の二頭はちょっと崩れそうにないな…、という事で逆らわず本命＆対抗にしておきます。
本命はクロノジェネシス
二番人気のビーチサンバを単勝で一発狙う、という手も考えたのですが、ビーチサンバと比較してやっぱりクロノジェネシスが一枚上手に見えます。
ビーチサンバはアルテミスSでシェーングランツに0.1秒差で二着に敗れるも、次走の本番阪神JFではシェーングランツに0.1秒差先着したものの着順は三着、前にはクロノジェネシスとダノンファンタジーが先着していました。この辺考慮するとやっぱりビーチサンバよりクロノジェネシスは上位なんだよなぁ…、ということで、相対評価からクロノジェネシスを上位に採りました。
というわけで、対抗はビーチサンバです。
単穴にはマドラスチェック
ここから徐々に穴狙いをしていきます。まずは前日オッズで五番人気という最内枠のマドラスチェック。
新馬戦から赤松賞と東京マイル戦を使って好走、赤松賞はジョディーにハナ差敗れたものの逃げるジョディーを捕まえるべく上がり三ハロンメンバー中最速の脚で三番手から追い上げました。勝負どころでは先にレディマクベスがジョディーを捕まえに行ったのですが、結果的に脚をためたマドラスチェックの方が上でした。
デビュー戦から三走目となるこのレースでも東京マイル戦を選択したのはこのあたりの瞬発力勝負に対応できる能力を見越して、という事なんじゃないかなぁとみています。東京ならではの能力を期待して、あとはまだ底が見えない実力馬という点も考慮してこの評価に。
穴のおさえにはジョディー
不思議と人気がない（前日オッズで八番人気と低評価）ジョディーですが、マドラスチェックで考慮したように赤松賞の勝利は評価していいと考えています。また勝利した新馬戦も東京芝1600mと、二勝すべてが東京マイルと言う点、前走阪神JFで大敗していますがココは度外視して東京マイル戦に戻るここは改めて狙ってみたいジョディーです。正直チャンスはあると思っています。
複勝とワイドでちょっとだけおさえるのはアークヴィグラス
この馬も人気がありません。地方でダート戦だけの戦歴と言う点で評価しずらいところがあってのものと思いますが、現状五連勝している実力はさすがにノーマークってわけにはいかないかなぁと思っています。ただこれだけの成績を残しているとはいえ上位人気二頭をひっくり返して勝ち切るようなシーンは想像しづらいので複勝とワイドでおさえるくらいがちょうどいいかなと。
