いよいよ中央競馬最後のGIホープフルS、予想にも力が入る、といいたいところですが、堅そうで力を入れても荒れる要素が見つからなかったという。
予想：
◎7番：ワーケア
○2番：コントレイル
▲5番：ヴェルトライゼンデ
△13番：ラインベック
馬券は：
単勝：7番：ワーケア
馬連：2－7、5－7、2－5
馬単：7－2
ワイド：7－13、2－13、5－13
三連複：ボックス
2、5、7、13
三連単：7－2－5、7－2－13
考えたこと：
去年は一着と三着で微妙なアタリ。
去年の予想：予想2018:中山11R－ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振り返り2018:中山11R－ホープフルS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
一昨年が二着と四着でハズレだったことを考えれば上々なのですが、本命が連対するもののヒモ（もう一頭）が連対せずにハズすというパターンが目立つホープフルSです。
今年はズバッとワンツーフィニッシュを予想したいものです。
と、思っていたら、これがまた本命党向けのレースらしく、前走でオープンクラスを圧勝している人気馬上位二頭が圧倒的な人気を集めています。
特にコントレイル、この東スポ杯の勝ちっぷりは圧巻でした。
でも単純に「じゃあ…、コントレイルから」とアタマで狙うのも芸がない、と思って、選んだのがコッチ。
本命はワーケア
前走は重賞ではないもののリステッド競走となるアイビーSを三馬身差の圧勝、メンバーのレベルは高かったといいがたい面もあるものの、東スポ杯と同じ東京1800mコースで余力十分の三馬身差フィニッシュはお見事。
今年はハーツクライ産駒が豊作で朝日杯もハーツクライ産駒のサリオスが圧勝、ハーツクライ産駒同士の頂上決戦へ向けて負けられないワーケアを本命にして堅いながらも単勝でソコソコのオッズを期待。
対抗はコントレイル
割と人気馬が順当に勝利するホープフルSなので、ココは外せないところです。
何しろ東スポ杯が強かった、あの強さを見せつけられて二着以下の他の馬はショックだったのか、東スポ杯以来出走していません。最下位だったソウルトレインが唯一先週出走していますが、千両賞（1勝クラス）を二着、最下位でも自己条件の1勝クラスに戻ったらいきなり二着できちゃうようなレースレベル、なかなかです。
そんなメンバーで二着馬を五馬身振り切って独走ゴールのコントレイル、二着のアルジャンナが三着ラインベックに四馬身差をつけていることもあってこの人気は仕方なし、と。
三番手評価にはヴェルトライゼンデ
通常ならオーソリティを狙うところですが、ヴェルトライゼンデにしました。
オーソリティはオルフェーヴル産駒でどうも安定して走ってくれるような印象がなく、なおかつ休養明けの今回はやはりちょっと割り引き。
そこでヴェルトライゼンデをおさえることにしました。
小倉1800mでデビュー、京都1800m戦の萩Sと連勝、まだ良馬場でレースしていませんが十分やれる血統背景はあり、この人気なら。
鞍上は前走スミヨンJKから乗り替わりマーフィーJKと期待度が高い一頭です。
おさえにはラインベックを。
コントレイルが別格だった東スポ杯で三着に好走、前日オッズでも全く人気がなく盲点になっていますが、新馬戦から中京2歳Sを連勝した実力馬です。
中京2歳Sといえば去年アドマイヤマーズが圧勝してGI馬に上り詰めた舞台、今年の勝ち馬であるラインベックが前走休養明けとなった東スポ杯の負けで人気を落としていることがあって、おさえで狙っておもしろそうに思えました。消耗戦になるようなら上位と遜色ない実力はありそうです。ワイドで。
