フェブラリーSと同じ東京ダート1600mの舞台で、一足先に3歳ダートのリステッド競走。
メンバーは結構な好メンバーが出走しているように思えます。
予想:
◎12番:タガノビューティー
○3番:カフェファラオ
▲6番:メイショウテンスイ
△1番:ジェットマックス
馬券は:
単勝:12番:タガノビューティー
複勝:1番:ジェットマックス
馬連:3-12、6-12、3-6
馬単:12-3
ワイド:1-12、1-3、1-6
三連複:ボックス
1、3、6、12
三連単:12-3-6、12-3-1
考えたこと:
本命はタガノビューティーにしました。
半兄がNHKマイルC二着のタガノブルグという血統で母父スペシャルウィークと気になる血統。
父がへニーヒューズになったタガノビューティーはダート戦でデビューし二連勝も、果敢に朝日杯に挑戦、9番人気の低評価ながら勝ったサリオスから0.6秒差という四着に好走。
シンザン記念は思ったほど走らなかったけど、ダート戻りでオープン特別のココなら朝日杯四着の実力がものをいうとみました。
1勝クラスのプラタナス賞勝利は今回と同じ東京ダートのマイル戦だったことですし、ここは本命に。
対抗はカフェファラオ
一戦一勝馬ですが、改めて新馬戦を見直してみましたけど、あれは相当に強い新馬戦でした。
新馬戦はハナに立つと三コーナーあたりまでは溜めて二番手と差がないのですが、四コーナーくらいから加速すると直線では別次元の伸びで後続を引き離して二着に十馬身差の圧勝、二着馬が三着馬に九馬身差の大きな差を付けていることを考えても、カフェファラオの力は相当なものに思えます。
未来のダート界の新星を垣間見たような新馬戦に続いて、このヒヤシンスSが始まりになるのかも、なんて期待を持たせるレースになりそうです。対抗評価。
三番手評価にはメイショウテンスイ
この時期のオープン特別にしては結構二勝馬が多い今回のレース。実績でいえば朝日杯四着の実力馬タガノビューティーといえそうですが結局あれは芝のレースですし、ダートの重賞って意味じゃ交流重賞の兵庫ジュニアグランプリ二着から全日本2歳優駿四着の実績があるメイショウテンスイのほうが実績は上とみることもできます。
同じ二勝馬でもやはり重賞実績があるほうが上とみて評価しました。東京ダートを二戦して二勝の実績も魅力。
穴のおさえにはジェットマックス
このメンバーなら出世レースのもちの木賞勝利で二連勝を飾った二戦二勝馬レーヌブランシュかなという感じもしたのですが、手堅く人気サイドの三頭を上位に採ったのでここは穴狙い。
1枠1番に入ったジェットマックスをワイドで狙うことにしました。
これだけ二勝馬が出走してくる中でわざわざ前走未勝利戦勝利直後(しかも辛勝)のジェットマックスを?という感じもしますが、デビューから未勝利戦をひたすら走り続けて、7戦1勝も二着五回というあと一歩が足りない馬。しかし、裏を返せば相手なりに走って二着というタイプの可能性もあります。強いメンバーでも流れに乗って連下くらいまでの走りがあるかもしれません。ワイド中心で。